2019年12月11日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は農研機構(NARO)を視察し、本国パナマへの技術提供の実現可能性について打ち合わせを行いました。
ペレ大使は、次世代作物開発研究センターの船附秀行研究推進部長、農林水産省大臣官房の南部浩志国際専門官、その他スタッフにより迎えられ、打ち合わせでは特に稲生産効率向上について、最新農業技術に係る事業、調査、状況について意見交換を行いました。
船附研究推進部長およびその他研究者の方々からは、米の品種改良、遺伝子組換え技術等の説明がありました。
また、食と農の科学館の視察も行い、農業分野での最新技術や日本での米の品種等、わかりやすい展示を見学しました。