2020年3月16日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、株式会社ミキ・ツーリスト檀原徹典代表取締役社長を訪問し、パナマの観光戦略についての説明および日本の観光市場動向について意見交換を行いました。
打ち合わせの中でペレ大使は、パナマへの日本人観光客増員に向けできる限りの努力をしていく意向を表し、日本人にとって動植物を取り巻く自然や、コーヒー、ラム酒などが観光資源として人気であると理解している旨を伝えました。
一方で檀原社長は、当館との協力体制を構築し約3年が経過するが、今後とも継続して協力をしていく意志を示しました。年間約30万人の同社顧客への提案の多くは欧州行きですが、同社は新しいデスティネーションの一つとしてパナマを提案していく意向です。
引き続き協力体制を強化していくとともに、2021年に向け双方の観光客を増員するため尽力してくことで打ち合わせは完結しました。