2015年3月20日、チリキ県ブガバ市のカルロス・アラウス市長は仙台市での第三回国連防災世界会議に参加後、東京でリッテル・ディアス駐日パナマ大使に表敬訪問を実施しました。ミーティングでは、ブガバ市のプロジェクトにおけるパナマ大使館の協力の可能性について意見交換が行われました。
2015年3月20日、チリキ県ブガバ市のカルロス・アラウス市長は仙台市での第三回国連防災世界会議に参加後、東京でリッテル・ディアス駐日パナマ大使に表敬訪問を実施しました。ミーティングでは、ブガバ市のプロジェクトにおけるパナマ大使館の協力の可能性について意見交換が行われました。
2015年3月13日、仙台にて第三回国連防災世界会議が始まり、13日午前に開催された米州地域の準備会合にパナマからミルトン・エンリケス内務大臣、ホセ・ドンデリスSINAPROC(パナマ内務省防災局)長官、ハイメ・ビジャルパナマ消防局長、リッテル・ディアス駐日パナマ大使、そしてパナマ防災技術者が参加しました。
パナマ代表団は米州地域準備会合への参加に加えて『世界の災害リスク管理課題に対する中米の姿勢』と題された、中米自然災害対策コーディネーションセンター主催の会合にも参加し、災害リスクの対策と軽減に関して中米統合機構(SICA)地域の見解を討議しました。
3月18日まで続くこの第三回国連防災世界会議では、5種の閣僚級ラウンドテーブルが開催され、『災害リスク管理:今後の課題』、『ポスト2015年防災枠組みをサポートする国際協力』『災害復興』『防災への公的投資戦略』といったテーマが話し合われます。
また、各国の首脳・閣僚が民間企業、地方自治体等の代表者と対話型会合を行い、『リスクを考慮した投資:官民パートナーシップ』『防災における女性リーダーシップ』『災害リスク管理:政府、コミュニティ、グループの連携行動』の3つのテーマに関して議論します。
2011年3月に発生した東日本大震災により深刻な被害を受けた被災地でこの会議が開催されることは、震災の経験を世界に発信するという点で非常に重要な意味を持ちます。
2015年3月10日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、中米統合機構(SICA)加盟国各国大使とともに外務省にて中山泰秀外務副大臣との会合に参加しました。
この会合では、ディアス大使から中山外務副大臣へ、パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領から安倍晋三首相へ宛てられた2015年の日・中米交流年に祝意を表する書簡が手渡されました。
2015年3月10日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、大使任命を機に国際交流基金の安藤裕康理事長へ表敬訪問をしました。ディアス大使は安藤理事長に対し、様々なプロジェクトを通してパナマと日本の文化交流促進の支援をしてくださっていることに感謝の意を表しました。
2015年3月9日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、大使任命を機に全日空空輸株式会社(ANA)の篠辺修代表取締役社長に表敬訪問を実施しました。
ミーティングでディアス大使は、パナマシティの空港をハブ空港とし南北アメリカ大陸及びカリブ海地域をつなぐコパ航空の豊富な路線網の利点を強調しつつ、東京—パナマ間を結ぶANA直行便の開設に対するパナマ政府の関心を改めて伝えました。
2015年3月6日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、大使任命を機に独立行政法人の国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)と株式会社国際協力銀行(JBIC)へ表敬訪問をしました。
ミーティングでディアス大使は、様々な分野におけるパナマ共和国への協力に感謝の意を表するとともに、今後も一層両国の協力関係を強化していく旨述べました。
2015年3月2日と3日にリッテル・ディアス駐日パナマ大使は、大使任命を機に、日本の海運関連企業とミーティングを実施しました。ディアス大使はパナマ船籍登録に対する協力へ感謝するとともに、パナマ領事館がより一層良い船舶サービスを提供していくことを約束しました。