2015年10月22日、格付け機関のスタンダード&プアーズは、パナマの経済について、経済を支える各セクターが国のGDPの20%を超えることなく平等に分配されており、調和のとれた成長を遂げている、とその強さについて報告しました。
同機関は、パナマ運河拡張(現時点で94%終了)による収益の増加、そしてミネラル及びエネルギーという新しい分野における投資に起因して、パナマ経済は今後3年間に渡り6%台の成長を維持するであろう、と予見しています。
現在、パナマ運河の拡張が2016年4月、トクメン国際空港のターミナル増設が2017年末に見込まれています。
2015年10月29日付け「La Estrella」紙より