2018年3月1日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、新しいパナマコーヒーブランドである「パナマ・千葉コーヒー」販売開始記念式典に参加しました。パナマ・千葉コーヒーは、株式会社サザコーヒーと国立大学法人千葉大学の協力により完成した商品です。
パナマ・千葉コーヒーは、千葉大学内を始め、サザコーヒーのホームページでも販売される新商品です。
式典のはじめに、千葉大学徳久剛史学長は開会の挨拶の中で、本コーヒー販売プロジェクトが、同大学とパナマ共和国の友好関係のアイコンであることに言及し、さらに、式典にも参加された株式会社サザコーヒー鈴木誉志男代表取締役会長へ、本プロジェクトへの尽力に対し、感謝の意を述べました。
次に、ディアス大使は挨拶のはじめに、千葉大学が主催する同式典への招待を受けたこと、同時に、パナマ大学−千葉大学、パナマ工科大学−千葉大学間で行われている学術交換留学事業への継続的協力に対し感謝の意を表しました。この事業は環境保全型の生産システムで行う農業「植物工場」の分野における学生や研究生の育成を目的としたものです。
本式典中、パナマ・千葉コーヒーのパッケージデザインについての説明が行われ、パナマの代表色である赤と青を用い、パナマの概要説明、及び千葉大学とパナマの関係性について記載された旨、紹介がありました。