2017年、6月11日から14日、パナマの政党・パナメニスタ党所属でパナマ日本友好議員連盟パナマ支部会長を務めるホセ・ルイス・バレラ国会議員と、パナマ民主革命党所属で同連盟メンバーのイバン・ピコタ国会議員が来日しました。
この来日は、日本の衆議院より招聘を受け、駐日パナマ共和国大使館の協力のもと、両国の政治関係強化を目的として実現されました。
来日中、両議員はまず、戦没した兵士が祀られている靖国神社を訪れました。
続いて、パナマ議員は大島理森衆議院議長への表敬訪問を行いました。初日は、パナマ日本友好議員連盟日本支部会長の衛藤征士郎衆議院議員の招待による、同連盟のメンバーとの夕食懇親会で終了しました。
来日二日目は、公明党・山口なつお代表の招待による朝食懇親会に参加した後、日本電気株式会社(NEC)を訪れ、同社のセキュリティ技術を見学しました。
続いて一行は、国会議事堂の視察を行い、東京の主要エリアを一巡しました。そして、リッテル・ディアス駐日パナマ大使主催の夕食会へ参加しました。
バレラ議員とピコタ議員は最終日、衆議院議員外交支援室が企画した京都視察へ参加し、来日の幕を閉じました。