2016年4月18日、来日中のフアン・カルロス・バレラ・ロドリゲス大統領は多摩都市モノレールを見学し、河島均代表取締役社長より、同モノレールのオペレーションや、導入計画から建設そして稼働に至までの過程の説明を受けました。
同モノレールは、パナマ市西部に導入される予定の交通機関に類似したシステムを利用しています。現代的で騒音が少なく、6両編成により千人近い乗客の移動が可能になります。
続いて、バレラ大統領は日立製作所の東原敏昭執行役社長兼CEOを訪問しました。同社は100年に及ぶ歴史と世界的にも高く評価されている技術を有し、世界の交通機関事業に広く従事しています。
更に、バレラ大統領は三菱商事株式会社の小林健代表取締役会長を訪問し、今後もパナマにおける様々なプロジェクトを通じて、パナマと同社の関係を深めていく旨を確認しました。
多摩都市モノレール試乗の様子(スペイン語 1分12秒)↓: