11月22日木曜日、駐日パナマ大使館は、東京セルバンテス文化センターにて、パナマ独立記念を祝し、パナマ映画祭を開催しました。
パナマ大使館はこの日、パナマに運河を建設する夢を抱いたフランス人フェルディナン・ド・レセップスに関する『パナメ』、及び750年から1000年にかけて繁栄したコクレ県で発掘が進む巨大埋葬地に関する『エル・ドラード・デ・パナマ-黄金のパナマ』の2本のドキュメンタリーを上映しました。
開会の言葉として、セルバンテス文化センター東京支部のビクトル・ウガルテ館長は、世界の文化を知る方法としての映画の大切さ、またこの2本のドキュメンタリーがパナマの歴史や文化を伝播するのに大きな役割を果たすことなど言及しました。
一方駐日パナマ大使は、パナマ外交関連イベント開催において、セルバンテス文化センターによる継続的な協力に対し、感謝の意を表しました。