2015年4月6日~8日、東京で初めてパナマ運河の諮問機関会合が行われ、ロベルト・ロイ運河担当大臣、ホルヘ・ルイス・キハーノパナマ運河庁長官、ホルヘ・バラカットパナマ海事庁長官、ホセ・アントニオ・ドミンゲスインフラ及び運河担当委員長、そしてパナマ運河諮問委員会、取締役会のメンバーが会合に参加し運河のサービス向上を目的に様々なテーマについて話し合いました。
諮問機関会合に並行してロベルト・ロイ運河担当大臣兼メトロ庁長官は堂道秀明国際協力機構(JICA)副理事長と、衛藤征士郎衆議院議員及び日本パナマ友好議員連盟会長へ表敬訪問を実施し、パナマシティ地下鉄3号線の融資、両国の政治的関係強化についてそれぞれ話し合いました。
一方ホルヘ・ルイス・キハーノパナマ運河庁長官は、国土交通省や日本船主協会(JSA)とミーティングを実施し、運河の通航料や拡張工事の進捗状況について報告をしました。