2016年4月20日、フアン・カルロス・バレラ・ロドリゲス大統領公式訪問最終日、二国間の政治的な絆を深めるべく日本パナマ友好議員連盟の会長を務める衛藤征士郎衆議院議員主催で朝食懇親会が行われました。
続いて大統領は、パナマでビジネスを繰り広げる様々な企業で構成される日本・パナマ企業交流会との昼食懇親会に参加し、約70名の日本企業の参加者とパナマでのビジネスについて意見交換を行いました。
また同日、一般社団法人日本船主協会(JSA)の工藤泰三会長、株式会社国際協力銀行(JBIC)の渡辺博史代表取締役総裁、独立行政法人国際協力機構(JICA)の北岡伸一理事長などの様々な組織の代表との会議が行われました。バレラ大統領はパナマ政府を代表し各機関に、日頃の協力に対しての感謝の意を表明し、今後も各組織との関係を深めていく旨を確認しました。