2016年3月16日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、2011年3月に発生した東日本大震災の5周年追悼のため、津波と福島原発事故の被害を受けた相馬市の立谷秀清市長を訪問しました。
ディアス大使は相馬市役所員の案内の元、津波の被災地区を訪れ、復興プロセスの進歩と方法を見学しました。そこで、ディアス大使は津波から海岸地区を守る防波堤や防潮堤の建設を見学しました。
見学の後、ディアス大使は相馬市役所へ立谷市長を訪れ、パナマ政府からの市の震災孤児の教育支援のための義援金を手交しました。
立谷市長はディアス大使に2011年と2012年の駐日パナマ共和国大使館による募金活動に感謝の意を表しました。