2017年12月1日、駐日パナマ共和国大使館は、NPO法人世界遺産アカデミーとの共催で、パナマの文化と観光を紹介するセミナーを、パナマ大使公邸にて開催しました。
世界遺産アカデミーは、世界遺産に関心を持つ方々や、それらに関する調査研究されている研究家や講師の方々からなり、世界遺産の啓発活動に貢献しています。
イベント冒頭、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は開会の挨拶の中で、同アカデミー会員の方々のパナマへの関心に対し感謝を表明しました。また、2019年8月14日にパナマシティ建設500周年を迎えることについても言及しました。
続いて、畑田紋奈大使夫人よりプレゼンテーションが行われ、パナマの歴史及び自然世界遺産、更にパナマ運河や先住民族についての紹介が行われました。また、世界ユースデーが2019年1月パナマで開催される旨も発表しました。
プレゼテーションの後、参加者たちはパナマ料理を食し、パナマ音楽のライブを楽しみました。
イベントは、北村正任世界遺産アカデミー理事長からの挨拶で締めくくられ、理事長は当セミナー開催への当館の協力に対して感謝を述べられました。