12月7日金曜日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、パナマの現状及び国連の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みについて、京都外国語大学にて講演を行いました。
ディアス大使はまず、パナマの歴史、経済、社会について話し、その後政治と関連付けながら、2030年計画として開発目標に向けた国の政策について説明しました。
本講演会には、同大学国際貢献学部よりおよそ80名の学生が参加しました。
パナマ大使館は、同大学とパナマの名門カトリック大学であるサンタ・マリア・ラ・アンティグア大学(USMA)との学術協定締結に向けた取り組みを支援しており、この協定により、将来の日本やアジア諸国に関する専門家を輩出することが期待されています。