2020年7月13日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、パナマ市の姉妹都市である今治市菅良二市長とオンライン会議を開催し、新型コロナウイルス感染拡大に瀕するパナマの現状及び日本で開催されるオリンピック・パラリンピックでの協力内容、その他関連するテーマについて議論しました。
会議冒頭ペレ大使は、同市からパナマへの1,000枚の布製マスクの寄付に対し感謝の意を表しました。このマスクは、その高品質のタオルで知られる同市でつくられた洗えるマスクで、市のご厚意により我が国へ寄付されました。
菅市長は1月のパナマ出張の際、会議調整等協力をした大使に御礼を伝えました。出張中はパナマ五輪委員会や、東京五輪への出場候補者らとの重要な会議を行ったことなど報告がありました。
会議は、2021年のオリンピック・パラリンピック大会の東京での開催に向け気持ちを一つに協力していくことを確認し、終了しました。