2017年6月19日、リッテル・ディアス駐日共和国大使は、地方の学生にパナマについての知見を深めてもらうべく、名古屋外国語大学にてパナマについてのプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの前ディアス大使は、亀山郁夫学長を訪問し、パナマの大学との交換留学協定の可能性などについて意見交換を行いました。またディアス大使は、パナマ人著者によって綴られたパナマの歴史の著書の日本語訳「黄金の馬」を贈呈しました
今般のディアス大使のプレゼンテーションは、生徒たちが駐日大使や外交官と英語で意見交換を行うことにより、国際情勢への関心を高めることを目的とした同大学のプログラムの枠組みの中で行われました。
ディアス大使のプレゼンテーションは、パナマの歴史、経済、文化、観光、そして昨年拡張したパナマ運河や今年100周年を迎えたパナマ船籍登録制度などについて言及しました。イベントの最後、参加者たちはディアス大使との意見交換などを行いました。