国土交通省海事局への表敬訪問
2024年11月6日、ワルテル・コーエン次期駐日パナマ大使は、国土交通省海事局の宮武昌史局長および中尾一也国際企画調整部長と会談を行い、日本での公務開始を報告し、両国間の関係強化を図りました。
会議にて、宮武氏はコーエン大使を歓迎し、祝意を表しました。パナマの海事大国としての重要性を強調し、特に日本の商船の50%以上がパナマ船籍で運航されていることが、両国の国際貿易および海上輸送における堅固な関係を示していると述べました。
コーエン大使は、パナマの貿易における戦略的利点、特にパナマ運河が国際的な接続性の重要な鍵であることを強調しました。また、日本の海運業界との協力をさらに強化する意向を表明し、パナマ大使館および領事館の努力を通じて進めていくと述べました。さらに、両国に利益をもたらす共同の取り組みを継続的に発展させていく意欲を示しました。