2016年12月10日、駐日パナマ共和国大使館は、小川一成茨城県議会議長及び守谷市国際交流協会の協力のもと、守谷市にて、パナマの文化や観光を紹介するイベントを行いました。
セミナーでは、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使がパナマについてのプレゼンテーションを行い、パナマの観光や文化、そして新しく拡張したパナマ運河について紹介をしました。また、小川議長や守谷市国際交流協会のスタッフに対し、パナマを広める場を提供してくださったことに対するお礼を述べました。ディアス大使は、自身が勉学のため4年間茨城県で過ごし、外交官への道を拓いたことに鑑み、茨城県民へも感謝を表明しました。
参加者たちは、モラやチャキーラ、チリソースやパナマコーヒーなどのパナマの民芸品や製品に触れる機会にも恵まれ、また、ビーツ入りポテトサラダ、エンパナーダ、チキンライスなどのパナマ料理やママジェナと呼ばれるデザートを楽しみました。また、イベントでは、パナマ音楽のライブも行われ、パナマの様々な文化を楽しみました。
イベントには、およそ80人の守谷市民が来場し、茨城県と当館の関係強化へとつながりました。