2016年6月17、18日、熱海市においてパナマ大使館は日本庭園造園業で有名な小杉造園株式会社と協力し、在京外交団と熱海市の交流促進を目的とした文化研修旅行を実施しました。。
研修旅行には、駐日コスタリカ共和国大使、駐日トンガ王国大使、駐日スロベニア共和国大使、、そして駐日ドミニカ共和国臨時代理大使が参加しました。
まず、参加者たちは箱根美術館を訪問し、縄文時代の土器から江戸時代まで日本の「やきもの」の展示品を楽しみました。
続いて一行は、斎藤栄熱海市長を表敬訪問しました。リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、斎藤市長による熱海市と外交団の関係強化における熱意と尽力に対し、敬意を表しました。
研修初日最後は、小杉左岐社長による歓迎セレモニーが実施され、ラテンミュージックのライブも行われました。セレモニーには齊藤栄熱海市長と市議会議員も参加しました。
二日目には、小杉社長による日本庭園についての講演も実施され、外交団は、日本と諸外国の文化交流に貢献する園芸に対し大変興味を示していました。