2015年10月8日、パナマ大使館は、日・中米交流年記念イベントである絵画展オープニングセレモニーに参加しました。当イベントは、中南米機構(SCIA)の国々の大使館の開催で行われました。
冒頭、アントニオ・ヒル・デ・カラスコ館長は開会の辞に際し、日・中米交流年記念行事に加わることが出来て光栄である旨を述べました。
開会式では、エクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス駐日ドミニカ共和国大使より、SICAにおける社会経済発展における進捗についての報告がありました。また、今後もメンバー国の更なる発展と成長に寄与していく所存も述べられました。
セレモニーには、外務省の代表として、橋場健中米カリブ課長も参加し、SICAの国々と日本のおり緊密な協力の必要性について言及されました。
パナマ人の画家の作品も含めた中米絵画展は、日本人へ中米の文化の豊さを伝えるべく、10月8日から22日までセルバンテス文化センター東京の2階にて開催されています。