9月11日から13日にかけ、日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)の展示会が東京ビックサイトにて開催されました。
パナマ貿易産業省及び駐日パナマ大使館の協力により、チリキ州の高地に農園を所有する8のコーヒー農園主らが“パナマ・ゲイシャ”としてブースを出展し、世界に名の知れたゲイシャコーヒーの試飲などを行いました。
本展示会にはパナマ本国より、ゲイシャコーヒーを生産するエスメラルダ農園、エリダ農園、ジャンソン農園、Hi Uコーヒー、アブコーヒー、ロングボード・スペシャルティコーヒー、カリテア、カフェ・デ・パナマの代表者らが参加しました。
会期中9月12日には、パナマコーヒーセミナーを開催し、エリダ農園主ウィルフォード・ラマストゥス氏およびウィルフォード・ラマストゥス・ジュニア氏、エスメラルダ農園主ダニエル・ピーターソン氏、そしてHi Uコーヒー農園主グラシアーノ・クルス氏が、ゲイシャコーヒーが生まれた背景から始まり、パナマのコーヒー品質を保持するべく行われている最新のプロセス等について講演しました。
展示会全体の参加者は33,978人に達し、中でもパナマゲイシャのブースは大変好評で多くの参加者が訪れました。