2020年9月15日火曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は中米統合機構(SICA)のメンバー国代表とし、SICA主催の友好記念式典に参加しました。同式典は新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的流行における日本からSICA諸国への支援に対する感謝の意を表すべく開催されました。
はじめに、Covid-19感染による犠牲者の方々に黙とうを捧げたのち、各国の国歌の演奏がありました。日本政府を代表し参加した尾身政務官は本式典開催への感謝の意を表すと共に、寄贈としてSICA諸国産のコーヒーを受け取りました。
本式典にはSICA諸国の大使、尾身朝子外務大臣政務官、東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局 勝野美江企画・推進統括官が参加し、さらにはコスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、ドミニカ共和国の姉妹都市市長がオンラインにて参加しました。
また、パナマの姉妹都市である菅良二今治市長は現地参加し、同市内で病院やその他医療機関に従事する皆さんに向け、ペレ大使からパナマコーヒーが寄贈されました。