2020年10月9日から10日にかけ、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、愛媛県今治市で開催された日本遺産フェスティバルに参加すべく、同市を訪れました。
このイベントは文化庁および日本遺産連盟、並びに今治市役所の共催で行われ、104の団体がそれぞれの遺産の魅力を来場者へ伝えました。ペレ大使は、パナマの姉妹都市である今治市での開催を記念し、菅良二今治市長からの招待を受け、パナマ代表として参加をしました。
また、日本・パナマ友好議員連盟会長である衛藤征士郎衆議院議員や今治市役所役員、そして衛藤議員がかつて町長を勤められたことのある大分県玖珠町役場の役員の方々と会食をする機会にも恵まれ、パナマと両市町の友好を深めました。
今治市滞在中、ペレ大使は同市役所の方々の同行で、大三島の大山祇神社、日本遺産である村上海賊ミュージアム、今治駅サイクリングターミナル、今治市クリーンセンター「バリクリーン」など、様々な代表的な場所を訪れ、宗教・歴史・文化・テクノロジーなど、今治市を多角的な視点から視察しました。