2020年2月17日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は東京都港区の芝浦小学校を訪問し、パナマ政府が推進する文化外交の一環として、食と文化の交流事業を行いました。
ペレ大使は三浦和志校長に迎えられ打ち合わせを行い、本イベント共催についてお声がけいただいたことへ感謝の意を表し、さらに将来を担う若者に教育を行う先生方の立場の重要性について言及しました。また三浦校長からは、このような文化教育、特に東京五輪を目前にした教育が生徒へ与える大きな影響により、グローバルな視野を広げることにつながる旨話しました。
次にペレ大使は校内体育館にてパナマについてのプレゼンを行いました。総勢200人の4年生に向けたこのプレゼンでは、国の象徴、概要、民族衣装、子供達の生活、世界遺産、食べ物について説明しました。さらに生徒らは、一週間大使館所有の民芸品や衣装を体験する予定です。
その後ペレ大使は全校放送で1,300人の生徒に対し、パナマ料理について紹介し、生徒と共にママジェナ等を食べながら、昼食の時間を過ごしました。