2025年3月4日、ワルテル・コーエン駐日パナマ大使は、リカウルテ・バスケス・モラレス パナマ運河庁長官と共に、東京の日経ホールで開催された「LPガス国際セミナー2025/アジアLPガスフォーラム2025」に参加しました。
セミナーでは、バスケス長官が「LPG貿易フローにおける挑戦」をテーマに講演を行い、カリブ海から太平洋へLPGを輸送する日量100万バレル規模のガスパイプライン建設の可能性 について言及しました。近い将来、このプロジェクトに関する決定される予定であり、それにより次のステップへ進むことが可能になると説明しました。さらに、今年1月の時点で、パナマ運河の1日あたりの通航枠が32.6枠まで回復したことも報告しました。
本セミナーは、LPG貿易における課題と機会について議論する貴重な場となり、パナマとアジア地域との協力関係を強化する重要な機会となりました。
