2015年7月14日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、メディア業界機関との関係強化のため、株式会社ジャパン・タイムズの堤丈晴代表取締役社長への表敬訪問をしました。
冒頭、ディアス大使は、堤社長へ表敬訪問の実現に謝意を述べると共に、自身が15年にわたり紙面The Japan Timesの購読者であり、当館からパナマ本国へ発信する日本についての情報の源泉が同紙である旨を伝えました。
続いて、当館が関与しているパナマと日本の二国間案件に言及し、パナマ都市交通3番線整備計画の融資及び建設に係る両国政府間の協議、日本−パナマ間の直行便設置の可能性、そして5月に千葉大学との共催でパナマシティーにて開催された「環境制御農業に関する国際会議2015」などについての報告をしました。
またディアス大使は、パナマ運河の拡張を受け、来年から開始される米国東海岸から日本への天然液化ガス(LNG)の輸送についても述べました。
堤社長は、ディアス大使の訪問とパナマについての情報に御礼を述べ、パナマ大使館の同紙購読に対して感謝を伝えました。
最後にディアス大使は、今後も同社と協力していく旨を伝えました。
The Japan Timesによる当日の表敬訪問の記事↓: