2015年10月28日、国際連合人権理事国改選選挙にて、157票という最多の賛成票を得てパナマが初選出されました。
これは、パナマが歴史的に国際社会の中で担ってきた協調性への表彰であり、パナマ政府が実行してきた政治や政策への高い評価の証であると言えます。
「パナマは自国の人権尊重に従事しているだけではなく、中南米地域全体人権の尊重においても重要な役割を果たしている。そして、それが世界に認められたのである。」と、アナ・ルイーサ・ナバーロ外務副大臣は、選挙のため訪れたニューヨークにてコメントしました。
今回のパナマの国際連合人権理事国入りは、パナマ外務省と在外公館が行ってきた努力の賜物です。任期は2016年の1月より開始されます。
パナマ外務省によるプレスリリース(スペイン語)↓: