2017年7月1日、駐日パナマ共和国大使館は服部栄養専門学校の協力で、パナマのグルメを堪能するイベントを開催しました。
今回のイベントでは、小エビのカクテルサラダ(Ceviche)、パナマ風チキンスープ(Sancocho)、牛肉のシチュー(Ropa vieja)、ライス、そしてパナマ風パンプディング(Mamallena)を紹介しました。
イベント冒頭、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使の開会の挨拶の中で、パナマ料理を紹介する場を提供してくれた服部栄養専門学校に感謝を表明しました。また、パナマも日本同様、お米を日常の主食とする食文化であると述べました。
続いて、畑田紋奈ディアス駐日パナマ大使夫人がパナマのプレゼンテーションを行い、パナマの文化や歴史、そして食文化について説明しました。
パナマ料理の説明及びでモンストーレションは、パナマ-ドミニカ共和国人シェフのジュデルカ・サルバドールさんと西洋料理で有名な日本人シェフの大野文彦氏によって行われました。ジュデルカさんは、ケータリングサービスを通じて、ラテン料理やパナマ料理を日本人へ提供しています。
ジュデルカさんの説明の後、服部栄養専門学校の生徒たちはパナマ料理の調理実習へ取りかかりました。実習は終始フレンドリーな雰囲気で行われ、生徒たちはパナマ料理を堪能しました。