2017年10月30日、駐日パナマ共和国大使館は、東京プリンスホテルで開催されたフェスティバルラティノアメリカーノ2017チャリティーバザーに参加ました。
同バザーは、日本・ラテンアメリカ婦人協会は、バザーの売り上げや入場券代金で得た資金を、中南米地域における慈善活動への募金を目的として開催しています。パナマの場合、バザーの売り上げは福祉活動を行なっている大統領夫人事務所へ寄付されます。
今年は、バザー名誉会長である常陸宮妃華子殿下の代理として、河野香外務大臣夫人が参加され、各国の大使夫妻との交流を楽しまれました。
パナマ大使館は、パナマの観光バナーで彩られたテーブルにて、モラをあしらった民芸品などを販売し、来場者の多くが興味を示されました。また、チョップステーキを添えたコーンライス、グリーンサラダ、バナナのシロップ煮などの代表的な食事に加え、伝統的デザートのママジェナやラムパンチなどの飲み物を販売しました。
今年、同バザーには、中南米地域に関心を持つおよそ3,000人が来場しました。