7月25日、駐日パナマ大使館は、セカンドライフ協会と共にツーリズムセミナーを開催しました。 セカンドライフ協会は、退職をされ、様々な国への旅行に興味を持つ方々を主要会員とし活動をする協会です。
開会の挨拶として、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、同協会がパナマへ興味を示し、会の開催に繋がったことへ感謝の意を表しました。
その後、畑田ディアス紋奈大使夫人はパナマの観光に関するプレゼンテーションを行い、運河、歴史的文化遺産、自然遺産、原住民等について説明をしました。
プレゼンの最後に、パナマ市で2019年1月22日から27日まで開催される「世界青年の日」の映像を流しました。さらに、2019年8月には、パナマ市が創立500周年を迎える旨報告しました。
本会の参加者は、海老のセビーチェ、グリーンバナナのフライとチョリソー、チキンのトマト煮、コーンライス、ママジェナといったパナマ料理をはじめとし、スペシャルティコーヒーも堪能しました。
また会場となった大使公邸には、モラ、チャキーラ、埋蔵品のレプリカ等、様々な民芸品も展示されました。
閉会の言葉として、同協会 水越征雄氏が感謝の意を述べ、参加者の将来的なパナマ旅行の可能性が広がる機会となったことを話しました。
同会参加者は、歴史遺産、自然遺産、原住民、ショッピング、クルーズなどをテーマにしたパナマの観光パンフレットを受け取り、閉会しました。