12月9日、10日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、日本列島最南端に位置する石垣島開催された、世界平和の鐘設置30周年記念事業 『ピースベルアイラン ド・イシガキ2018』へ参加しました。
同イベントは外務省の後援のもと石垣市が主催し、17カ国の在日公館代表者が同席しました。
記念すべき第一個目の鐘は、1954年に日本から国連へ寄付されたもので、世界の永久的な平和の象徴とされています。現在この平和の鐘は世界、石垣島の鐘も含め、世界各地に24個設置されています。
セレモニー中、同席した在日公館代表者一人一人が世界平和の祈りを捧げつつ、この鐘を鳴らしました。
同セレモニーでは、中山義隆石垣市長、及び駐日外交団長であるサンマリノ共和国大使により、平和宣言が行われました。