パナマ工科大学学長との会議 « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN

パナマ工科大学学長との会議

1月31日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使はパナマ工科大学エクトル・モンテマジョール学長及び同大学職員らと会議を行い、同大学と千葉大学間で締結している、環境保全型農業分野を軸にした学術協定の今後の在り方について、意見交換を行いました。

2016年に締結された同協定により、これまでにパナマの教授3名と学生9名が新しい技術分野に関する千葉大学教育プログラムに参加し、反対に、千葉大学の教授1名、学生3名がパナマ工科大学教育プログラムに参加しています。

ディアス大使はモンテマジョール学長との会議にて、情報技術、ロボット学、バイオテクノロジー学、ナノテクノロジー学に注目し、日本の様々な大学の学長と会議を行い、パナマ政府が推進する科学技術・イノベーション外交を優先して学術協定締結に向け準備している旨を報告しました。

以上を受け学長は、同大学と日本の大学との協定に係る日頃の協力へ感謝を示すとともに、さらなる協定締結に向けた興味を示しました。

会議の様子

会議の様子

ディアス大使、モンテマジョール学長と職員らとともに

ディアス大使、モンテマジョール学長と職員らとともに