6月3日月曜日、パナマ市創立500周年を祝し、セルバンテス文化センターにてパナマ映画上映イベントを開催しました。
上映したのは2014年公開の『運河にまつわるはなし』で、1913年、1950年、1964年、1977年、そして2013年の運河を取り巻く5つの話をそれぞれ5人の監督:アブネル・ベナイム、カロリーナ・ボレーロ、ルイス・フランコ・ブラントリー、ピンキー・モン、ピトゥカ・オルテガ・ヘイルブロンが描写した映画です。
開会の言葉として、セルバンテス文化センター東京のビクトル・ウガルテ館長は、世界の文化を知る方法としての映画の大切さ、またこの映画がパナマ運河の歴史や文化を伝播するのに大きな役割を果たすことなど言及しました。
一方駐日パナマ大使は、パナマ外交関連イベント開催において、セルバンテス文化センターによる継続的な協力に対し、感謝の意を表しました。