2019年11月25日月曜日、駐日パナマ共和国大使館は、東京プリンスホテルで開催されたフェスティバルラティノアメリカーノ2019チャリティーバザーに参加ました。
同バザーは、売り上げや入場券代金で得た資金を中南米地域における慈善活動への募金を目的として、日本・ラテンアメリカ婦人協会により開催される年間イベントです。パナマの場合、バザーの売り上げは福祉活動を行なっている大統領夫人室へ寄付されます。
今年は、バザー名誉会長である常陸宮妃華子殿下が参加され、パナマの民芸品をご鑑賞、また購入されました。
パナマ大使館は、パナマの観光バナーで彩られたテーブルにて、モラをあしらった民芸品などを販売し、来場者の多くが興味を示されました。また、ミートボール、ツナのマカロニサラダ、ベジタブルライスなどの代表的な食事に加え、伝統的デザートのパイナップルケーキやロン・ポンチェ、パナマコーヒーなどの飲み物を販売しました。
今年、同バザーには、中南米地域に関心を持つ2,526人が来場しました。