2020年2月18日火曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、8名のパナマ人学生8人と2名の教授を迎えました。同一行は交換留学プログラムの一環として植物工場の最新技術を学ぶべく来日しました。
ペレ大使は学生および教授らに対し、貴重な学びの経験を最大限生かしてほしい旨伝え、さらに日本の伝統や文化についても紹介しました。
本プログラムは今回で5回目を迎え、総計27人のパナマ人が参加し、2015年に締結された千葉大学、パナマ国立大学、パナマ国立工科大学間での学術協定に則り、研究プログラムを受講しています。
さらに、2月26日水曜日、千葉大学内環境健康フィールド科学センターにて、パナマ人学生からの研究発表会が開催され、大使館も参加しました。
高垣美智子副理事は開会の言葉にて、大使館からの継続的な支援への感謝、同プログラムをさらに活発化していく意向を述べました。
また大使館からは、本プログラムが提供する研究内容は重要度が非常に高く、停滞するパナマ農業の再活性への貢献に期待する旨言及しました。