2020年6月25日木曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本・パナマ友好議員連盟会長の衛藤征士郎衆議院議員を訪問し、この度新型コロナウイルス(COVID-19)対策とし、日本政府からパナマへ贈与された無償資金協力に対する御礼を伝えました。
ペレ大使から、昨日(24日)だけでさらなる700名の感染者が出ており、合計がおよそ3万人に到達する今こそ、国内の各セクターの結束と協力が重要である旨言及しました。
さらに大使は、日本船主協会(JSA)の理事の皆様より、コロナ禍のパナマを心配する声に対し感謝の意を表しました。
衛藤議員からは、大使の訪問へ謝意を表するとともに、今後もパナマ国民および政府への支援を続けていくこと、またこの経済協力はペレ大使による力添えと強い意思により、日本外務省と関連省庁の協力のもと実現したと話がありました。