2020年10月19日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は東京都西東京市の本町小学校を訪問し、食と文化の交流事業に招待者として参加しました。
ペレ大使は中村千佳子校長に出迎えられました。本イベントに招待いただいたことへ感謝の意を表し、教育及び将来を担う若い世代を育てる先生方の重要性について言及しました。また中村校長からは、外国人との交流や他文化に触れる機会の少ない東京の郊外に位置するこの学校へ足を運んでくれたペレ大使と大使館の職員に感謝の意を表しました。
次にペレ大使は校内体育館にてパナマについての二つのプレゼンを行いました。このプレゼンでは、パナマ政府が推進する文化外交の一環として国の基本情報から民族の多様性、植物の多様性、世界遺産、パナマの食べ物について説明しました。総勢360人の生徒らは、その他パナマの紹介ビデオや大使館所有の衣装を見る機会も与えられました。
その後ペレ大使は学校が用意してくださったパナマの昼食を試食し、複数の教室でパナマの鳥や伝統衣装を紙で創作する子どもたちを見て回りました。