2020年11月24日火曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使及びジョルジェット・コンスタンティーノ二等書記官は、パナマ政府の人間の安全保障における実績、推進、義務について学ぶ為に訪れた東北大学公共政策大学院の学生たちの訪問を受けました。
今回の訪問は、元外務省儀典総括官で現在は東北大学大学院公共政策学部の今西淳教授が、同大学院法学部西本健太郎教授とともに人間の安全保障ネットワークの加盟国である各国大使館と学生たちの対話式講義を発案されたことで実現しました。
大使館はパナマの基本情報、安全保障に関する国際条約、自然災害やパンデミックの影響を受けている30以上もの国に物流支援する、「人道支援のための地域物流地点(CLRAH)」 “人道支援ハブ” の現在の役割について説明しました。
最後にペレ大使は、出席者たちにパナマコーヒー、パナマの家庭的デザートであるママジェナ、チョコレートを振る舞い、また大使館はいつでも彼らを歓迎すると述べました。