2021年3月12日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使はウェブ会議ツールZoomを利用し、先般2月22日に就任した徳永繁樹今治市長との会合を行い、初めての公式面談として新型コロナウイルスのパナマの状況、東京オリンピック・パラリンピック競技大会での協力体制などを話しました。
会議冒頭、徳永市長は今治市長として正式に就任したことを報告し、同市発展のため尽力する旨言及し、またパナマ人アスリートの同市滞在期間中に市民との交流の場を設けることなど話しました。
一方でペレ大使は、徳永新市長への祝意を表し、日本や同市とパナマ市の今後の協調を強めるべく努力する旨述べました。また東京五輪に向けパナマ人アスリートが最高のコンディションで競技に臨めるよう、ホストタウンである同市と協力していく旨言及しました。
さらには姉妹都市である今治市とパナマ市の相互協力、文化交流、経済協力の重要性についても再確認する機会となりました。
最後に徳永市長はペレ大使に、高級品質で有名な今治タオルに起用された、新型コロナウイルス感染者差別撲滅キャンペーン促進を目的とした、新たなロゴについても説明がありました。