2021年5月19日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、国家戦略の重要な鍵である「教育」に基づくより良い国家構築、並びにパナマと日本の国家関係強化を目的とし、創価大学馬場善久学長をはじめとする教授やスタッフの皆様とオンライン会合を行い、学術協力などの可能性について話をしました。
会議の中でペレ大使は、パナマの大学と創価大学との将来的な交換留学事業に向けた学術協定署名を視野に入れ、まずはセミナー等の対話交流プログラムを開始する意向を説明しました。
一方馬場教授は、創価大学と在日パナマ大使館の公式対話の始まりとして、今回初会合を開催できたことに感謝の意を示し、同大学創立当時からグローバル教育に力を入れていること、さらにはパナマの大学と関係を強化しいずれパナマ人学生を受け入れられるようにしていきたい意向を述べられました。
