2021年12月1日(火)、カルロス・ペレ駐日パナマ大使が、パナマ市の姉妹都市である愛媛県今治市の徳永繁樹市長の表敬訪問を受けました。
徳永市長は、今回の東京訪問は、日本にとって関心のある海洋問題について意見交換するために複数の国会議員と会合し今治の現状と改善点について議論したこと、パンデミックによる移動手段の制限で遅れていた中で大使と初めて個人的に会う機会を得たことに起因すると述べました。
会談では、ペレ大使がパナマの船籍の優位性と競争力について説明しました。一方、大使は今治市長に対し、1977年に設立された両市の友好関係45周年を記念して、来年のパナマを是非訪れて欲しいと表明しました。
会談の最後に、両者はパナマと今治の関係をさらに深めることで合意しました