更新日:2021年11月30日金曜日
2021年11月30日より、パナマに入国する全旅行客に対し、下記の通り対策が義務付けられることとします。
すべての旅行客は、出発までに下記宣誓書およびフォームに入力、ワクチン接種証明書のアップロードを行い、搭乗前に航空会社に提出することが求められる(デジタル、書面どちらも可)。 https://www.panamadigital.gob.pa/RegistroPacoViajero
ワクチン接種が完了していない方は、パナマ到着前まで最大72時間以内に実施したPCR検査もしくは抗原検査の陰性証明書の持参すること。
上記が満たされない場合、入国時に空港にて自己負担$50で検査の実施が求められる。
陽性だった場合、保健省指定の療養機関または自宅にて14日間の隔離が義務となる。
全ての旅行者は、下記リンクの宣誓書及びフォームに入力し、搭乗前に航空会社に提示することが求められる。
ワクチンを接種していないもの、ワクチンの規定回数を接種していないもので、パナマ入国前の15日間以内に下記の国に滞在歴のあるものは、指定のホテルにて3日間の隔離が義務付けてられており、入国時に予約を提示する必要がある。
<滞在国>
ケイマン諸島、バルバドス、アンギラ、ボネール、ギリシャ、オーストリア、チェコ、エストニア、セルビア、ラトビア、リトアニア、スロベニア、ハンガリー、フェロー諸島、アイルランド、モンテネグロ、クロアチア、オランダ、スロバキア、ベルギー、ブルガリア、ドイツ、ウクライナ、ジャージー島、ジョージア、ガーンジー島、イギリスに滞在歴のある者は下記の措置が取られる。
3日間の隔離終了時にPCR検査を行い、
陽性だった場合:14日間の隔離義務延長。自己負担。
陰性だった場合:隔離終了。
入国の14日前までにWHO、EMA、FDAの規定回数のワクチン接種が完了している場合は、証明書を提出すれば、隔離は必要ありません(証明書は、デジタル、書面どちらも可)。
同隔離にはパナマ観光局がそのウェブサイト内(https://visitpanama.com/information/travel-guidelines/)で定めるホテルを確認することができ、費用は各旅行者が負担するものとします。
パナマでの乗り継ぎの際には、乗り継ぎ時間が12時間以内であれば、PCR検査および隔離の必要はありません。
最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 4:00 p.m.)