更新日:2022年1月20日金曜日
2022年1月28日より、パナマに入国する全旅行客に対し、下記の通り対策が義務付けられることとします。
最終ワクチン接種から14日以上経過し、WHO,EMA,FDAによって承認されたワクチン接種証明書の証明、またはデジタル証明書の提出ができる限り、入国時にPCR検査の陰性を提示する必要はありません。
ジョンソン・アンド・ジョンソン社のヤンセンワクチンを除いたワクチン接種を3回受けた時点でワクチン接種が完了であるとみなされます。ヤンセンワクチンの場合は2回接種で接種完了となります。
ワクチン未接種または部分接種の旅行者においては、パナマ到着前まで最大72時間以内に実施したPCR検査もしくは抗原検査の陰性証明書を持参すること。
上記が満たされない場合、入国時に空港にて自己負担$50で検査の実施が求められる。
検査結果が陽性であった場合、旅行者はホテルで14日間の検疫を受けることが義務付けられており、その際の滞在費用は、自己負担となる。
すべての旅行客は、出発までに下記宣誓書およびフォームに入力、ワクチン接種証明書のアップロードを行い、搭乗前に航空会社に提出することが求められる(デジタル、書面どちらも可)。 https://www.panamadigital.gob.pa/RegistroPacoViajero
ワクチンを接種していないもの、ワクチンの規定回数を接種していないもので、パナマ入国前の15日間以内に下記の国に滞在歴のあるものは、指定のホテルにて3日間の隔離が義務付けてられており、入国時に予約を提示する必要がある。
〈滞在国〉
ケイマン諸島、バルバドス、アンギラ、ボネール、ギリシャ、オーストリア、チェコ、エストニア、セルビア、ラトビア、リトアニア、スロベニア、ハンガリー、フェロー諸島、アイルランド、モンテネグロ、クロアチア、オランダ、スロバキア、ベルギー、ブルガリア、アルメニア、ウクライナ、ジャージー島、ジャージー島、ジョージア、ガーンジー島、イギリスに滞在歴にあるものは下記の措置がとられる。
3日間の隔離終了時にPCR検査を行い、
陽性だった場合:10日間の隔離義務延長。自己負担。
陰性だった場合:隔離終了。
入国の14日前までにWHO、EMA、FDAの規定回数のワクチン接種が完了している場合は、証明書を提出すれば、3日間の隔離は必要ありません(証明書は、デジタル、書面どちらも可)。
同隔離にはパナマ観光局がそのウェブサイト内(https://visitpanama.com/information/travel-guidelines/)で定めるホテルを確認することができ、費用は各旅行者が負担するものとします。
パナマでの乗り継ぎの際には、乗り継ぎ時間が12時間以内であれば、PCR検査および隔離の必要はありません。
最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 4:00 p.m.)