2023年2月22日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、エリザベス・ヘウルテマッテ夫人とともに、東京都港区の飯倉公館で開催された外務省主催の「天皇陛下御誕生日記念レセプション」に出席しました。

この席でペレ大使は、林外相のご招待に感謝の意を表すとともに、両国の関心事について意見交換を行いました。

2023年2月13日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、佐々木幹夫会長の招待により、東京の三菱商事ビルで開催された一般社団法人ラテンアメリカ協会（JALAC）の新年レセプションに出席し、両者の関係強化を図りました。

2月13日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使と大使館職員は1977年にパナマ市と姉妹都市提携を結んだ愛媛県今治市の若宮浩産業部長の表敬訪問を受け、若宮部長は徳永繁樹市長のパナマ視察（2023年1月23日から26日まで）に対する大使館の協力に謝辞を述べられました。

今回のパナマ視察では、ウラディミール・フランコ外務副大臣、フアン・カルロス・ソサ貿易産業省副大臣、ノリエル・アラウズパナマ海事庁長官、ホセ・ルイス・ファブレガ パナマシティ市長と会談し、両国の関係強化と今治市との協力関係を確認することが出来ました。

2023年1月27日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、ジョルジェット・コンスタンティーノ二等書記官とともに、Our Ocean Palau（2022年）でモデレーターを務めた笹川平和財団を代表する海洋政策研究所の小林正典主任研究員の表敬訪問を受けました。

2023年3月に開催されるOur Ocean International Conference（OOC）に参加するアジア地域の若者12名に対する当財団の支援について、小林主任研究員より説明がありました。

ペレ大使はこの機会に、同財団の訪問と支援に感謝し、海洋保護区、気候変動、持続可能な漁業の問題などを取り上げるこの会議の重要性に言及しました。

2023年1月27日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、ジョルジェット・コンスタンティーノ二等書記官、サムエル・ゲバラ東京セグマル技術事務所長とともに、外務省で行われた外務省専門機関局国際協力室の松居眞司室長と猪原透課長補佐を表敬訪問しました。

ペレ大使は、2024年から2027年まで任期がある国際海事機関（IMO）の事務局長候補であるパナマのアルセニオ・ドミンゲス氏（海事分野で20年以上の経験を有する）を紹介しました。

また、ペレ大使は、3月2日から3日にかけてパナマシティで開催される「Our Ocean 2023」会議の重要性を指摘し、日本からの代表団が参加する可能性を示唆しました。

2022年12月22日～23日、東京・駒沢体育館で開催されたレスリング日本選手権に、日本レスリング連盟の福田富昭名誉会長、富山英明会長の招待によりカルロス・ペレ駐日パナマ大使が大使館員とともに参加しました。

福田博之氏は、1965年の世界選手権で金メダルを獲得した栄光の日本人レスラーです。また、1975年から1976年にかけてはパナマでトレーニングし、多くのパナマ人レスラーが師と仰いでいます。

また、ペレ閣下はこの機会に、招待とパナマのスポーツへの貢献に対して感謝の意を表しました。

2022年12月16日、サザコーヒーKITTE丸の内店で開催された「パナマ・ゲイシャまつり2022」において、チリキ県グアルモコーヒー農園のゲイシャコーヒーのお披露目にあたり、駐日パナマ大使カルロス・ペレ閣下がサザコーヒー社長鈴木太郎氏とともに開会を行いました。

このコーヒーは、2022年のベスト・オブ・パナマ・オークションのナチュラル・ゲイシャ部門で第1位を獲得したものです。

ペレ大使はこの機会に、パナマ・スペシャルティコーヒー協会（SCAP）を代表して、パナマのゲイシャコーヒーのベストバイヤーとしての表彰盾を贈呈しました。こちらはパナマのゲイシャコーヒーの発展に貢献したことが評価され、鈴木社長に贈られた品です。

このイベントでは、2022年12月16日から19日まで、パナマ産コーヒーのプロモーションを行うとともに、パナマの手工芸品や民族衣装の展示を行い、日本におけるパナマの伝統や文化への関心を高めることを目的としています。