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Archive for the ‘イベント・行事’ Category

創価学会による表敬訪問

Thursday, October 29th, 2020

2020年10月28日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、創価学会国際渉外局国際渉外第二部 水嶋肇部長による表敬訪問を受け、パナマの独立記念月祝いとして書簡を手交されました。さらには同学会の取り組みとして学術関連のテーマを中心とした説明を受けました。

会議冒頭、ペレ大使は今年で117回目を迎えるパナマの独立記念への祝辞を頂戴したことに対する感謝の意を表し、大使だけでなくパナマ全国民にとって名誉あることであると言及しました。

水嶋部長から大使へは、表敬訪問受け入れに対する御礼を述べたのち、パナマと日本の両国関係がいかに今日まで強化されてきたか話し、特に学術関連の興味分野に力を入れていきたい旨説明しました。

同面談は、新型コロナウイルスの状況が収束したのち、ペレ大使による東京八王子市にある創価大学への正式訪問をしキャンパス視察を行うことを約束し、終了しました。

ペレ大使、水嶋部長とともに

保土ヶ谷区長への表敬訪問

Thursday, October 29th, 2020

2020年10月28日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、神奈川県横浜市保土ヶ谷区長である出口洋一氏に表敬訪問を行い、同区の活動について見識を深めるとともに、パナマ人留学生であるファティマ・イサベラ・レイナさんがお世話になっていることに感謝の意を表しました。

ファティマさんは横浜国立大学大学院理工学府修士課程にて機械工学を勉強している学生で、日本での留学生としての経験やパナマについて書かれた記事が保土ヶ谷区のホームページにて掲載されました。

会合では、ペレ大使は出口区長に快く訪問を受け入れてくださったことに謝意を述べた後、パナマと日本の友好関係の歴史が116年あること、また両国の文化的・学術的交流の推進に貢献しているファティマさんのような留学生の重要性について話しました。出口区長はパナマへの関心を表すと同時に、保土ヶ谷区でも異文化交流は重視されており、その重要性は横浜市だけでなく日本全体で日々増していると述べました。

その後、ペレ大使は区役所の1階にて一般公開されている留学生の展示に招待され、そこに設置されたパナマの民芸品、民族衣装やパナマの写真、またファティマさんの記事に目を通しました。

ペレ大使、ファティマさんと出口区長とともに

東京センチュリー株式会社との会合

Tuesday, October 20th, 2020

2020年10月19日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼在京総領事は、賃貸事業等を行い、さらにパナマ船籍を所有する企業、東京センチュリー株式会社船舶営業部 林治剛副部長を表敬訪問し、同社の業務内容や相互の興味分野についての意見交換を行いました。

会議中、林副部長から主要業務内容や、これまでの同社とパナマとの強い関係について説明を受け、さらにパナマ政府からのサービスに対する御礼を表しました。

一方、ペレ大使は林副部長へ長年にわたる我が国との友好関係に対し謝意を述べるとともに、パナマ船籍サービスへの今後のさらなる改善を行うべく話しました。

ペレ大使、林副部長とともに

西東京市立本町小学校訪問

Tuesday, October 20th, 2020

2020年10月19日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は東京都西東京市の本町小学校を訪問し、食と文化の交流事業に招待者として参加しました。

ペレ大使は中村千佳子校長に出迎えられました。本イベントに招待いただいたことへ感謝の意を表し、教育及び将来を担う若い世代を育てる先生方の重要性について言及しました。また中村校長からは、外国人との交流や他文化に触れる機会の少ない東京の郊外に位置するこの学校へ足を運んでくれたペレ大使と大使館の職員に感謝の意を表しました。

次にペレ大使は校内体育館にてパナマについての二つのプレゼンを行いました。このプレゼンでは、パナマ政府が推進する文化外交の一環として国の基本情報から民族の多様性、植物の多様性、世界遺産、パナマの食べ物について説明しました。総勢360人の生徒らは、その他パナマの紹介ビデオや大使館所有の衣装を見る機会も与えられました。

その後ペレ大使は学校が用意してくださったパナマの昼食を試食し、複数の教室でパナマの鳥や伝統衣装を紙で創作する子どもたちを見て回りました。

ペレ大使と本町小学校中村校長

大使によるプレゼンテーションの様子

パナマ料理の給食

大使によるプレゼンテーションの様子

すしざんまいチェーンの社長との面談

Saturday, October 17th, 2020

2020年10月16日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼在京総領事は、人気寿司レストランチェーン「すしざんまい 」を経営する株式会社喜代村コーポレーションの木村清代表を表敬訪問し、同社とパナマの友好関係を強化するとともに、それぞれの興味分野について意見交換を行いました。

同面談は木村代表のオフィスで行われ、それぞれの部署をご紹介いただきました。また木村代表の水産物ビジネスに対する強い思い入れを話してくださいました。

ペレ大使は木村代表に同会議開催に対し、さらにはこれまでの同社と駐日パナマ大使館を通したパナマとの友好関係と継続的な支援に対する御礼の意を表しました。

今後ともビジネス関連、さらには文化イベントに係る協力を続けていくことを確認し、会議は終了しました。

ペレ大使、木村代表とともに

マルハニチロ株式会社との会合

Saturday, October 17th, 2020

2020年10月16日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼在京総領事は、マルハニチロ株式会社による訪問を受けました。同社は世界的な漁業、養殖、水産物加工業等を行う企業で、パナマとの今後の輸出入の可能性について意見交換を行いました。

面談冒頭、同社北米事業部 飼料原料課西井元課長は、日本への水産物、特に魚粉の輸入について説明をしました。また強みとして、同社管轄の研究機関を所有していることについて言及しました。

ペレ大使からはマルハニチロ株式会社とのビジネスを進めることへの興味を表し、双方に有益のある事業ができるよう対話を継続していく旨話しました。

左から:ペレ大使、マルハニチロ株式会社田中様、西井様

東京五輪推進統括官との打ち合わせ

Friday, October 16th, 2020

2020年10月15日木曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事は、内閣官房 東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局 勝野美江企画・推進統括官と会合を行い、勝野統括官の五輪における業務内容や、今後の協力体制について意見交換を行いました。

会議の冒頭、勝野統括官は、内閣官房内事務所を訪問したペレ大使に御礼を伝え、さらに東京五輪2020における主要業務がホストタウンの管理ややり取り、新型コロナウイルス対策等である旨連絡しました。また、アスリートら来日時空港からホストタウン、選手村までのロジスティックについても管轄であると話しました。

またペレ大使は面談の機会への御礼を述べたのち、パナマとしての協力体制を整えるためには、本行事の関連機関の役割を把握する必要がある旨言及しました。

最後に、パナマ、そのホストタウンである今治市、その他関連機関の参画を促しながらオンラインイベントを行うべく、今後とも継続的対話を行う旨確認し、会議を終了しました。

ペレ大使、勝野統括官とともに