2024年7月17日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼東京総領事は、貨物船を専門とする日本の海運会社、日伸海運株式会社の代表取締役である藤井紳介氏と会談しました。会談において、ペレ大使は日伸海運との海運・商業協力の強化にパナマが関心を寄せていることを述べました。一方、藤井代表取締役は日伸海運の世界的な事業展開におけるパナマ運河の戦略的重要性を強調されました。

2024年7月17日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事は、サムエル・ゲバラセグマルチーフとともに、河野晃副社長をはじめとする日本郵船株式会社の方々と会合を行いました。会合では、パナマおよび日本の貿易・物流関係強化に向けた新たな取り組みが評価され、国際貿易における日本郵船の重要性と、海運・物流分野における相互作用の可能性について言及されました。

2024年7月17日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事は、サムエル・ゲバラ セグマル東京チーフと共に、株式会社同和ラインの瀧川和雄代表取締役社長と会合を行い、会合中に同社の保有する全船舶がパナマ船籍である点に言及しました。本会合は、パナマと日本の新たな協力の機会を模索するとともに、両国の海事関係強化を目的として実施されました。

7月10日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、エリザベス・ヘウルテマッテ大使夫人とともに、駐日ドイツ大使公邸で行われたクレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ連邦共和国大使の送別レセプションに出席しました。

7月10日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、憲仁親王妃久子殿下のお招きにより、エリザベス・ヘウルテマッテ大使夫人と共に皇居を訪問し、非常に意義のある贈り物を賜りました。

高円宮妃殿下は、日本およびパナマ両国の文化的な深い結びつきを強調するため、1996年に大阪で開催された芸術家の展覧会にて妃殿下が入手された、パナマの著名な画家エドゥアルド・ナバロ氏の絵画である「火の雨」を当館に寄贈されました。

2024年7月9日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、中米統合機構（SICA）の代表団とともに、穂坂泰外務大臣政務官との昼食会に参加しました。穂坂政務官の参加は、中米地域との関係強化に対する日本政府の姿勢を示すものであり、昼食会では、二国間および多国間協力の問題や、日本及びSICAの双方に利益をもたらす将来的な共同プロジェクトの可能性について話されました。

 

6月20日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本・パナマ友好議員連盟副会長であり、日本政府よりパナマ大統領引継式典特派大使に任命された今村雅弘衆議院議員を表敬訪問しました。 ペレ大使は、今村議員の日本とパナマの強固な関係への貢献に対し、深い感謝の意を表明し、パナマ訪問に際して当館が支援を行う旨を述べました。一方、今村議員は20年ぶりにパナマに戻ることに喜びを感じられ、現地での様々な変化についても興味を示されました。