2020年8月19日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、田村顕洋 国土交通省海事局海洋・環境政策課長兼海事政策渉外官)、丸田晋一 海事局 外航課 海運渉外室長、前田崇徳 総務課 国際企画調整室長 国際企画調整官、及び長坂明子 海事局 総務課 国際企画調整室企画係の表敬訪問を受けました。
今回の会合は、新型コロナウイルスのパンデミックの渦中に運河と海の問題において、より良いサービスと円滑なコミュニケーションを得るために、両政府間で新しい対話のメカニズムを確立する最初の進歩となりました。
2020年7月13日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、パナマ市の姉妹都市である今治市菅良二市長とオンライン会議を開催し、新型コロナウイルス感染拡大に瀕するパナマの現状及び日本で開催されるオリンピック・パラリンピックでの協力内容、その他関連するテーマについて議論しました。
会議冒頭ペレ大使は、同市からパナマへの1,000枚の布製マスクの寄付に対し感謝の意を表しました。このマスクは、その高品質のタオルで知られる同市でつくられた洗えるマスクで、市のご厚意により我が国へ寄付されました。
菅市長は1月のパナマ出張の際、会議調整等協力をした大使に御礼を伝えました。出張中はパナマ五輪委員会や、東京五輪への出場候補者らとの重要な会議を行ったことなど報告がありました。
会議は、2021年のオリンピック・パラリンピック大会の東京での開催に向け気持ちを一つに協力していくことを確認し、終了しました。