2017年9月26日、パナマ共和国大使館は、旅行会社H.I.S.の関係者及び顧客の方々に向けたパナマ観光促進イベント「大使公邸でパナマを知ろう」と開催しました。
イベントでは、パナマの魅力を紹介したプレゼテーションのほか、パナマ観光やパナマ運河のビデオが放映されました。
また、参加者たちは、パナマの食べ物や音楽を楽しみました。
当イベントは、パナマの観光促進を目的としたプログラムに基づいて行われ、パナマへのパッケージ旅行を扱う日本の観光会社との協力を得て開催しています。
2017年9月26日、パナマ共和国大使館は、旅行会社H.I.S.の関係者及び顧客の方々に向けたパナマ観光促進イベント「大使公邸でパナマを知ろう」と開催しました。
イベントでは、パナマの魅力を紹介したプレゼテーションのほか、パナマ観光やパナマ運河のビデオが放映されました。
また、参加者たちは、パナマの食べ物や音楽を楽しみました。
当イベントは、パナマの観光促進を目的としたプログラムに基づいて行われ、パナマへのパッケージ旅行を扱う日本の観光会社との協力を得て開催しています。
2017年9月20〜22日にかけて開催されたスペシャルティコーヒーイベントSCAJ2017に、パナマ大使館の協力を受け、パナマのボケテ、ボルカン、ハラミージョ、バホ・モノの地域から、8農場のコーヒー生産者が参加しました。
イベントで設置されたパナマブースでは、多くの来場者がナチュラル及びウォッシュド製法のゲイシャコーヒーを堪能しました。
イベントの期間中、エスメラルダ農園、エリダ農園、ラ・ムラ農園の代表者たちによるゲイシャコーヒーの特質についてのプレゼンテーションも行われ、参加者たちは右農園のゲイシャのカッピングを楽しみました。
続いて、畑田紋奈ディアス駐日パナマ大使夫人がパナマのプレゼンテーションを行い、パナマの文化や歴史、そして食文化について説明しました。
また、フランシスコ・セラシン氏とカイ・ジャンソンうじによるジャンソン農園ゲイシャのカッピングも会期中に行われました。
今年のSCAJでは、250以上のブース、そして3万人を超える来場者数を記録しました。
2017年9月1 – 5日、イサベル・デ・サン・マロ・デ・アルバラド・パナマ共和国副大統領兼外務大臣は、日本政府の招聘を受けて公式来日しました。
初日、副大統領兼外務大臣は河野太郎外務大臣と外相会談及び昼食会を行いました。副大統領兼外務大臣は、アジア太平洋地域における昨今の脅威について言及し、パナマの日本への協力の意思を表明しました。また、昨年、フアン・カルロス・バレラ・パナマ共和国大統領を安倍晋三総理大臣との間で締結された、パナマ市内メトロ3番線のプロジェクトを含む二国間の協定について祝福を述べました。
また、パナマ日本友好議員連盟会長である衛藤征士郎衆議院議員へ表敬訪問をし、二国間関係を促進する議員の協力に対し、深い感謝を述べました。
続いて、日本国際協力銀行(JBIC)を訪問し、パナマのハブとしての機能やビジネス奨励制度を活かした日本企業のより一層のパナマ進出を期待する旨を述べました。
副大統領兼外務大臣は、品川清掃工場を訪問し、パナマにおける廃棄物処理のアプローチなどについて意見交換を行いました。
公式訪問2日目、副大統領兼外務大臣はセルバンテス文化センターに於いて、プレゼンテーション「民主主義の国パナマ:人と共に成長する国家」を発表し、健在な経済成長、外交や商業においてパナマが担ってきた重要な役割、そしてパナマ運河の拡張など、近年のパナマの発展について説明しました。プレゼンテーションには100人以上が参加し、副大統領兼外務大臣とのパナマの様々な視点における意見交換を行いました。
公式訪問最終日、二国間における協力関係の強化を図るべく、副大統領兼外務大臣は国際協力機構(JICA)を表敬訪問しました。そこでは、とりわけ、パナマ政府が掲げる新しい国際協力プログラムに組み込まれている「Panama Coopera 2030 (パナマの国際協力、2030年に向けて)」のスキームに基づき、協議を行いました。
加えて、副大統領兼外務大臣は、日本船主協会(JSA)を訪問し、パナマ運河のメインユーザーの一国、そしてパナマ船籍登録の第一利用国としての日本の重要性を伝えました。そして公式訪問最後のプログラムとして行われた日立製作所とのランチョンミーティングでは、日立製作所よりパナマへの進出を更に活発化していきたい旨の報告がありました。
公式訪問中、パナマ大使館より、リッテル・ディアス駐日パナマ大使及びダビッド・デ・レオン経済参事官が副大統領兼外務大臣率いる一行に同行しました。
2017年7月1日、駐日パナマ共和国大使館は服部栄養専門学校の協力で、パナマのグルメを堪能するイベントを開催しました。
今回のイベントでは、小エビのカクテルサラダ(Ceviche)、パナマ風チキンスープ(Sancocho)、牛肉のシチュー(Ropa vieja)、ライス、そしてパナマ風パンプディング(Mamallena)を紹介しました。
イベント冒頭、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使の開会の挨拶の中で、パナマ料理を紹介する場を提供してくれた服部栄養専門学校に感謝を表明しました。また、パナマも日本同様、お米を日常の主食とする食文化であると述べました。
続いて、畑田紋奈ディアス駐日パナマ大使夫人がパナマのプレゼンテーションを行い、パナマの文化や歴史、そして食文化について説明しました。
パナマ料理の説明及びでモンストーレションは、パナマ-ドミニカ共和国人シェフのジュデルカ・サルバドールさんと西洋料理で有名な日本人シェフの大野文彦氏によって行われました。ジュデルカさんは、ケータリングサービスを通じて、ラテン料理やパナマ料理を日本人へ提供しています。
ジュデルカさんの説明の後、服部栄養専門学校の生徒たちはパナマ料理の調理実習へ取りかかりました。実習は終始フレンドリーな雰囲気で行われ、生徒たちはパナマ料理を堪能しました。
2017年6月25日、駐日パナマ共和国大使館は、パナマの文化イベントを“パナマデー”をJICA地球ひろばにて開催しました。
このイベントは、パナマ文化の普及を目的として、日本パナマ友好協会及びJICAの協力を受けて、毎年6月に開催されているものです。今年はおよそ150人がイベントに参加しました。
イベント冒頭、元在パナマ日本大使である三沢真協会会長が開会の辞の中を述べました。またパナマ市と姉妹都市である今治市より安井孝今治市産業部長が参加され、両市の姉妹都市締結が40周年を迎えたことについて言及されました。続いて、リッテル・ディアス駐日パナマ大使によるプレゼンテーションが行われ、パナマの歴史、経済、文化そして観光などについての説明がありました。最後に、パナマ運河研究家の小林志郎氏より、拡張工事を終えて一年が経過したパナマ運河についてのプレゼンテーションがありました。
またイベントでは、大使館員で構成されたグループによるパナマの伝統舞踊のショー、そしてパナマ人シンガーのRobert The Specislistによるパナマの歌のライブが行われました。
2017年6月19日、リッテル・ディアス駐日共和国大使は、地方の学生にパナマについての知見を深めてもらうべく、名古屋外国語大学にてパナマについてのプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの前ディアス大使は、亀山郁夫学長を訪問し、パナマの大学との交換留学協定の可能性などについて意見交換を行いました。またディアス大使は、パナマ人著者によって綴られたパナマの歴史の著書の日本語訳「黄金の馬」を贈呈しました
今般のディアス大使のプレゼンテーションは、生徒たちが駐日大使や外交官と英語で意見交換を行うことにより、国際情勢への関心を高めることを目的とした同大学のプログラムの枠組みの中で行われました。
ディアス大使のプレゼンテーションは、パナマの歴史、経済、文化、観光、そして昨年拡張したパナマ運河や今年100周年を迎えたパナマ船籍登録制度などについて言及しました。イベントの最後、参加者たちはディアス大使との意見交換などを行いました。
2017年、6月11日から14日、パナマの政党・パナメニスタ党所属でパナマ日本友好議員連盟パナマ支部会長を務めるホセ・ルイス・バレラ国会議員と、パナマ民主革命党所属で同連盟メンバーのイバン・ピコタ国会議員が来日しました。
この来日は、日本の衆議院より招聘を受け、駐日パナマ共和国大使館の協力のもと、両国の政治関係強化を目的として実現されました。
来日中、両議員はまず、戦没した兵士が祀られている靖国神社を訪れました。
続いて、パナマ議員は大島理森衆議院議長への表敬訪問を行いました。初日は、パナマ日本友好議員連盟日本支部会長の衛藤征士郎衆議院議員の招待による、同連盟のメンバーとの夕食懇親会で終了しました。
来日二日目は、公明党・山口なつお代表の招待による朝食懇親会に参加した後、日本電気株式会社(NEC)を訪れ、同社のセキュリティ技術を見学しました。
続いて一行は、国会議事堂の視察を行い、東京の主要エリアを一巡しました。そして、リッテル・ディアス駐日パナマ大使主催の夕食会へ参加しました。
バレラ議員とピコタ議員は最終日、衆議院議員外交支援室が企画した京都視察へ参加し、来日の幕を閉じました。