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パナマ市・今治市姉妹都市提携40周年/ パナマ船籍100周年記念に関するイベント

Wednesday, May 31st, 2017

2017年5月25日、駐日パナマ共和国大使館、今治市、在神戸パナマ共和国大使館の協力の元、パナマ市・今治市姉妹都市提携40周年を記念する祝賀会が開催されました。

このイベントは、パナマ船籍100周年記念の祝賀も含め、今治市で行われるバリシップに先駆けて行われ、ホルヘ・バラカット長官率いるパナマ海事庁一行も参加しました。

まずイベントでは、今治の小学校の生徒たちが開催したパナマの伝統手芸モラのワークショップが行われ、子供達は日頃練習しているモラの作品をパナマ海事庁一行に披露しました。

モラのワークショップの後、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使よりパナマの概要とパナマ船籍の歴史に関するセミナーが行われました。

続くレセプションでは、パナマ市・今治市姉妹都市提携40周年を記念して、正栄汽船株式会社、日鮮海運株式会社、洞雲汽船株式会社へ、日頃のパナマ船籍への功績を称えて、バラカット長官より表彰状が授与されました。

またレセプションでは、ホセ・ブランドン・フィゲラ パナマ市長より記念メッセージが送られ、その中でブランドン市長は今治市・パナマ市の今後の更なる友好と協力の深化への意欲を表明しました。レセプションは、パナマ大使館メンバーによるパナマの伝統舞踊を持って終了しました。

今治市には、国内最大の造船所そして主要な船首が集まり、日本における海洋ハブの役割を担っています。

Networking session

モラのワークショップで子供達と会話するバラカット長官

Networking session

モラのワークショップで子供達と会話するディアス大使

Empanadas

パナマ市・今治市姉妹都市提携40周年の記念品を贈呈するバラカット長官

Networking session

パナマの伝統舞踊を披露するサムエル・ゲバラSegmar東京チーフをアドリアナ・ヌニェス夫人

Networking session

パナマ市・今治市姉妹都市提携40周年祝賀会の記念写真

Networking session

セミナーで開会の辞を述べるバラカット長官

Networking session

パナマの概要とパナマ船籍の歴史に関するプレゼンテーションを行うディアス大使

Networking session

セミナーでのスピーカーたち

Networking session

セミナーの参加者たち

Networking session

レセプションで開会の辞を述べるディアス大使

Networking session

レセプションで開会の辞を述べる菅良二今治市長

Networking session

記念品の贈呈

Networking session

記念品の贈呈

Networking session

表彰状の授与

Networking session

両市の更なる友好の発展を目指しての乾杯

Networking session

大使館関係者によるパナマの伝統舞踊の発表

Networking session

パナマの伝統舞踊を披露するサムエル・ゲバラSegmar東京チーフをアドリアナ・ヌニェス夫人

Networking session

レセプションにて

Networking session

レセプションにて

パナマ海事庁の来日

Wednesday, May 31st, 2017

2017年5月22日、パナマ海事庁ホルヘ・バラカット長官が日本へ来日し、駐日パナマ共和国大使館及び在東京パナマ共和国総領事館の協力の元、様々な海事関連機関を訪問しました。バラカット長官率いるデレゲーションには、フェルナンド・ソロルサノ商船局長、アルセニオ・ドミンゲスIMO(国際海事機関)パナマ大使、リサ・ベロカルSegumarパナマチーフ及びミリアム・ロドリゲス パナマ海事庁広報室副室長が同行しました。

デレゲーションは日本郵船株式会社, 株式会社商船三井、川崎汽船株式会社の3社、並びに日本船首協会(JSA)を訪れました。その後、パナマ船籍100周年記念イベントの一環として行われた海事セミナーで、バラカット長官はパナマ船籍の歴史を遡る記念スピーチを行いました。

他方、ドミンゲス大使より、今年9月より施工される船舶バラスト水及び沈殿物の管理及び管理のための国際条約についての報告が行われ、続いて、ベロカル女史よりオンラインで作成されるE-Certificateに関するプレゼンテーションが行われました。この革新的なシステムの導入により、必要書類発行に係るコストと時間の削減が期待されます。

来日の初日は、セミナーに続くレセプションで幕を閉じました。レセプションでは、日頃のパナマ船籍の貢献を称え、バラカット長官から日本郵船株式会社, 株式会社商船三井、川崎汽船株式会社の3社に対し表彰状が授与されました。

またバラカット長官は、全ての所有船をパナマ船籍登録しているロイヤルティーに感謝し、株式会社同和ラインへも表彰状が授与されました。開会の辞の中でバラカット長官は、パナマ船籍を信頼し、世界No.1へと持ち上げてくれたことに対し、深い感謝の意を述べました。

セミナー及びレセプションには、船舶業界からの出席者が100名以上参加しました。

Networking session

株式会社商船三井とのミーティング

Networking session

株式会社商船三井とのミーティング

Empanadas

日本郵船株式会社とのミーティング

Networking session

日本郵船株式会社とのミーティング

Networking session

川崎汽船株式会社とのミーティング

Networking session

川崎汽船株式会社とのミーティング

Networking session

日本船首協会(JSA)とのミーティング

Networking session

日本船首協会(JSA)とのミーティング

Networking session

日本船首協会(JSA)とのミーティング

Networking session

セミナーで開会の辞を述べるバラカット長官

Networking session

セミナーで開会の辞を述べるリッテル・ディアス駐日パナマ大使

Networking session

セミナーでプレゼンテーションを行うドミンゲス大使

Networking session

パナマ海事庁のデレゲーション

Networking session

セミナーの参加者

Networking session

デレゲーションとセミナーの参加者たち

Networking session

レセプションで開会の辞を述べるバラカット長官

Networking session

レセプションで開会の辞を述べるディアス大使

Networking session

表彰状の授与

Networking session

左より:乾杯を取る海運振興連盟会長であり日本パナマ友好議員連盟会長の衛藤征士郎衆議院議員、バラカット長官、ディアス大使

駐日パナマ大使ICCEA2017に参加

Wednesday, May 31st, 2017

2017年5月17-19日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、パナマのホテル・エル・パナマで行われた植物工場に関する国際会議2017 (ICCEA 2017)に参加しました。この会合には、アジアや米国そして欧州からの著名人が集まった他、国際宇宙ステーションでの豆類の栽培の実験を行なっているNASAからも参加がありました。

この会合は、パナマ科学技術事務局(SENACYT)、パナマ農業開発省、パナマ貿易産業省、駐日パナマ共和国大使館、パナマ大学、パナマ工科大学、千葉大学、アンデス開発基金、米州農業協力機関、及び農業に関連するプライベートセクターからの団体の協力によって開催されました。

キースピーカーを務めた古在豊樹教授は、この分野におけるパイオニアとしての貢献と、同技術をパナマへ導入した功績が称えられ、マスターイノベーションアワードが授与されました

同国際会議に関連し、千葉大学からも高垣美智子副学長率いるデレゲーションがパナマを訪問し、パナマ大学とパナマ工科大学とそれぞれミーティングを行いました。

パナマ大学との会合では、野生蘭とコーヒー豆の環境調節型農業における栽培技術を共同開発していく旨が確認されました。またパナマ工科大学とは、野菜を育てる植物工場施設を建設していくことが合意されました。パナマの両大学と千葉大学は、植物工場の分野のパナマ人学生を日本へ招聘する交換留学協定を既に締結しています。その制度を利用し、今までにパナマ人学生のグループが2度日本へ派遣されました。

Networking session

パナマ大学と千葉大学のミーティング

Networking session

パナマ大学と千葉大学のミーティング

Empanadas

記念品の贈呈

Networking session

ICCEA2017の開会の辞を述べるエドワルド・カルレス パナマ農業開発大臣

Networking session

左から:ネストール・ゴンザレス パナマ貿易産大臣、エステバン・ヒロン パナマ農業開発副大臣、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使

Networking session

左から:古在豊樹教授、ディアス大使

チャリティーランチョンに参加

Wednesday, May 24th, 2017

2017年4月26日、パナマ共和国大使館は、駐日ブラジル大使公邸で開催された日本・ラテンアメリカ婦人協会主催のチャリティーランチョンに参加ました。

このイベントは、ラテンアメリカ・カリブ海地域の食事や文化を紹介する目的で毎年行われ、中南米カリブ海地域の駐日大使館や同協会のメンバーが参加し、今年は常陸宮妃殿下及び安部首相夫人がご出席されました。

パナマ大使館からは、チョップステーキとパナマ風プディング、そしてパナマ産ラム酒を提供しました。イベント中には、ベネズエラ人ミュージシャンによるコンサートも行われ、中南米カリブ海地域の音楽の普及に努めました。

イベントの参加費は、同地域の様々なプロジェクトへ寄付されます。

中南米カリブ海地域の駐日大使、大使夫人
Networking session

チョップステーキ

Empanadas

パナマ風プディングg

パナマの観光促進イベントを大使公邸にて開催

Tuesday, May 16th, 2017

2017年4月19日、駐日パナマ共和国大使館は大使公邸にて、NHK文化センターの協力のもと、パナマの観光促進イベントを開催しました。イベントには、NHK文化センターの関係者と会員30名が参加しました。

イベントの中で、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、パナマの観光の魅力について紹介できる場を提供して下さったNHK文化センターの協力に感謝を述べました。また、パナマの観光や、文化、そして拡張した新しいパナマ運河などについてプレゼンテーションを行いました。

参加者は、モラやチャキーラ、ラム酒やスペシャルティコーヒーといったパナマの製品に触れることができました。また、セビーチェ、食用バナナのフライ、ソーセージ煮込み、グアンドゥ豆のご飯、チキン煮込み、ビーツ入りポテトサラダ、パナマ風パンプディング、などのパナマ料理、そしてパナマコーヒーとパナマのラム酒を使用したラムポンチを楽しみました。

食事の後は、パナマミュージシャン・Roberto the Specialistによるパナマ音楽のライブを持って終了しました。

H.E. Ritter N. Díaz, Ambassador of Panama to Japan, during his presentation

プレゼンテーションを行うリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使

Participants, during the presentation of the Ambassador of Panama

パナマのプレゼンテーションを聴く参加者たち

Networking session

パナマの民芸品の紹介をする畑田紋奈大使夫人

Empanadas

パナマの民芸品

Mamallena

パナマ人ミュージシャン Roberto the Specialist

Mamallena

パナマの料理

旅サミットに参加

Tuesday, May 16th, 2017

2017年4月9日、駐日パナマ共和国大使館は「旅サミット」と呼ばれるイベントに参加し、パナマ観光の魅力などについて紹介しました。

セミナーでは、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使がパナマについてのプレゼンテーションを行い、パナマの観光や文化、そして新しく拡張したパナマ運河について紹介をしました。

参加者たちは、パナマの民芸品に触れる機会にも恵まれ、また、エンパナーダ、やママジェナと呼ばれるパナマ料理を楽しみました。

イベントは、参加者と当館のスタッフがパナマについての意見交換などを交わすネットワーキングを持って終了しました。

H.E. Ritter N. Díaz, Ambassador of Panama to Japan, during his presentation

プレゼンテーションを行うリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使

Participants, during the presentation of the Ambassador of Panama

パナマのプレゼンテーションを聴く参加者たち

Networking session

ネットワーキングセッション

Empanadas

エンパナーダ

Mamallena

ママジェナ(パナマ風パンプディング)

“Molas: Dress, Identity ,Culture’’の出版記念イベント

Monday, April 24th, 2017

2017年4月4日、2017年2月7日、駐日パナマ共和国大使館は、セルバンテス文化センター東京の協力のもと、オーストラリア人のモラ研究家Diana Marks先生の著書「Molas: Dress, Identity ,Culture」の出版記念講演会を開催しました。

セルバンテス文化センター東京のマリア・ルイサ・カランサ氏は歓迎の辞の中で、同センターの目的がスペイン語圏の文化普及にあることに言及し、パナマの先住民族グナ族の文化であるモラに関するイベントを同センターで開催したパナマ大使館の協力に対しお礼を述べました。

リッテル・ディアス駐日パナマ大使は開会の辞の中で、Marks先生の著書がグナ族の文化認識過程としてのモラについて言及した重要な研究であると強調しました。また、Marks氏のグナ族への関心へ深く感謝し、モラが日本とオーストラリアなどアジア・オセアニア地域の国々とパナマとつなく架け橋となっていると述べました。

更に、ディアス大使は、Marks氏が世界を代表するモラの収集家であることにも言及し、Marks氏が2009年と2016年に東京とアメリカ合衆国首都ワシントンD.Cでそれぞれモラの展示会を行ったこと、そして2018年9月に再び東京の塩とタバコの博物館で展覧会を行う予定である旨発表しました。

Marks氏は自著の中で、モラはカラフルな複数の布を重ねたパネルであるだけではなく、動物や植物、パナマ地峡の地図、聖書や当時のパナマの情勢などを描画していると説明しています。

2009年開催された東京での展示会のあと、Marks先生はモラの技術をより深く理解するため、パナマ及び日本でモラのクラスを受講しました。

その後、オーストラリアロイヤルメルボルン工科大学にて、モラに関する研究において博士号を治めました。彼女の研究は主に、如何にしてモラが発展したのか、そして何故グナ族の女性によって着用されるようになったのか、という2点に着眼しています。

Marks 先生は講演会の後、パナマの風景とモラが展示された同センターの展示ギャラリーにて、参加者との交流会を楽しみました。

Tourism material distributed to participants

講演会歓迎の辞を述べるセルバンテス文化センター東京よりマリア・ルイサ・カランサ氏

Tourism material distributed to participants

講演会開会の辞の中を述べるリッテル・ディアス駐日パナマ大使

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モラ研究家Diana Marks先生による自著の講演会

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モラ研究家Diana Marks先生による自著の講演会

Tourism material distributed to participants

講演会の参加者

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Marks先生、セルバンテス文化センター館長、パナマ、エクアドル、コスタリカの大使、日本のモラの教師たちと

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レセプション開会の辞の中を述べるリッテル・ディアス駐日パナマ大使n

Tourism material distributed to participants

著者からセルバンテス文化センターへの本の寄贈

Tourism material distributed to participants

レセプションの様子

Tourism material distributed to participants

レセプションの様子

Tourism material distributed to participants

サイン会の様子