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Archive for the ‘イベント・行事’ Category

ディアス大使、千葉アクアラインマラソン2016に参加

Tuesday, November 15th, 2016

2016年10月23日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、千葉アクアラインマラソン2016に参加し、21kmのハーフマラソンを2時間35分で完走しました。

このマラソンでは、東京から隣接する千葉県の木更津市を結ぶ東京湾アクアラインを走ります。マラソン開始前ディアス大使は、森田健作千葉県知事及び渡辺芳邦木更津市長を訪問しました。

ディアス大使のこの活動は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据えたもので、千葉県と当館とのスポーツ外交の強化に貢献しました。

左から、森田健作千葉県知事とリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使

左から、森田健作千葉県知事とリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使

左から、ディアス大使と渡辺芳邦木更津市長

左から、ディアス大使と渡辺芳邦木更津市長

東京湾アクアライン

東京湾アクアライン

宮崎ツヤ子先生モラ教室作品展

Tuesday, November 15th, 2016

2016年10月22日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使と畑田紋奈大使夫人は、モラ研究家である宮崎ツヤ子先生のモラ作品展示会を訪問しました。

宮崎先生は、パナマ滞在中にモラの技術を習得し、東京で日本人を対象にモラ教室を開催するモラ研究家です。展示会では、研究のため訪れたグナ族特別居住区であるコマルカ・グナ・ヤラ島を訪れた時に入手したモラの刺繍入りブラウスや、チーチャと称されるグナ族の祭りをシンボルとしたモラの作品を紹介しました。

ディアス大使は、宮崎先生や生徒の方々の素晴らしい作品の数々を鑑賞しました。そして、モラ作りを通してパナマやグナ族の文化を日本に伝え広め、日本パナマ間の文化的交流をより深めてくださっている皆さんの活動に対し賞賛の辞を述べました。

左から宮崎ツヤ子先生とリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使

左から宮崎ツヤ子先生とリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使


宮崎先生のモラの新刊を手にするディアス大使

宮崎先生のモラの新刊を手にするディアス大使





第40回パナマシティー国際マラソン

Monday, October 17th, 2016

11月29日、世界中から数千人のランナーが集結するパナマシティー国際マラソンがパナマシティーで行われます。

例年、エキスパートやアマチュアランナーの参加が、パナマシティーマラソンの成功に貢献してきました。

パナマ共和国政府は、このような大会開催のイニシアチブを支援しています。そのためすべてのランナーとスポーツクラブの参加を促し、同大会の場を共有したいと考えています。

興味のある方は、下記にアクセスして下さい。

For more information↓.

第3回WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016開会式典へ参加

Wednesday, August 10th, 2016

2016年7月29日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使と畑田紋奈大使夫人は、パナマのナショナルチームが参加する第3回WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016 の開会式展へ出席しました。パナマのチームはマヌエル・ロドリゲス監督率いる15歳以下の20人の選手で構成されています。

式典には、大使夫妻と共に市野紀生日本野球連盟会長及び鈴木 義信副会長、そして国際野球連盟の代表として式を進行した右連盟副会長のTom C. H. Peng氏も参加しました。

また大使夫妻は、内堀雅雄福島県知事と清水敏男いわき市長へ挨拶をし、パナマチームへの厚いホスピタリティと対応への感謝を申し上げました。

左から;リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使
市野紀生日本野球連盟会長及びTom C. H. Peng国際野球連盟副会長

左から;リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使 市野紀生日本野球連盟会長及びTom C. H. Peng国際野球連盟副会長


左から:ディアス大使、内堀雅雄福島県知事

左から:ディアス大使、内堀雅雄福島県知事


ディアス大使とパナマチーム

ディアス大使とパナマチーム



開会式典の様子

開会式典





パナマチーム第一試合

パナマチーム第一試合




民音音楽博物館への訪問

Wednesday, August 10th, 2016

2016年7月21日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使と畑田紋奈大使夫人は、音楽活動を通じた文化交流促進のため、一般財団法人民主音楽協会の有する民音音楽博物館を訪れました。

訪問に際し、大使夫妻は小林啓泰代表理事と伊藤一人理事とミーティングを行いました。その中で小林代表理事は、同協会が1963年の設立より、文化交流促進を図るべく世界の100を超える国や地域のミュージシャンや音楽家との交流を行ってきたことを述べました。

他方ディアス大使は、パナマを含む世界の国々との音楽文化交流活動に貢献してきた協会の努力に感謝を述べました。また、他の国々との友好促進と相互理解を生み出す音楽の重要さについても言及しました。そして、両国の文化的関係を深めるべく、音楽活動を通じて同協会と今後も協力していく意向を述べました。

ミーティングの後大使夫妻は、16〜20世紀のピアノや楽器のコレクションが展示されている民音音楽博物館を見学しました。

最後に、この訪問実現の御礼として、ディアス大使はパナマ文化の代表であるモラの額を小林代表理事へ贈呈しました。また民主音楽協会の創設者である池田大作氏より贈呈された花束に感謝を申し上げました。

ミーティングの様

ミーティングの様子


駐贈呈品交換

贈呈品交換


民音音楽博物館訪問

民音音楽博物館訪問



民音音楽博物館訪問

民音音楽博物館訪問


神田女学園の生徒による大使館訪問

Friday, July 15th, 2016

2016年7月15日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、神田女学園の生徒による大使館訪問を受けました。

パナマ大使館ではこのような学校訪問の際には、学生達のためにパナマの運河、生物多様性、ビーチなどの観光、歴史的財産、そして先住民などについてのプレゼンテーションを行っています。

また、資料としてパナマ地図やパンフレットを用意しパナマに対する知識を深めてもらうほか、パナマコーヒーやママジェナと呼ばれるパナマの食文化に触れてもらう取り組みも行っています。

学生の大使館訪問は駐日パナマ共和国大使館の日本の学生のパナマに関する知識を深める教育プログラムの一環です。

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パナマ運河拡張記念写真展を開催

Tuesday, July 12th, 2016

2016年6月28日パナマ大使館は、パナマ運河拡張部開通に際し、この記念すべき歴史的出来事を当館へ日頃から協力をして下さっている方々と共有すべく、パナマ運河写真展を開催しました。

セルバンテス文化センターで行われたこの写真展には、パナマ運河が最初に開通した1904年から最近終了した拡張工事に至るまでのおよそ40枚の写真が展示されました。また、6月26日にパナマで行われた拡張部開通式典の最中に大西洋側アグア・クララ閘門を通航した最初の船舶の様子もビデオで放映されました。

写真展冒頭、セルバンテス文化センター館長のアントニオ・ヒル・デ・カラスコ氏は開会の挨拶の中で、パナマ大使館と当センターがラテンアメリカの文化を広めるべく、良好な関係を築いていると述べました。

続いて、ダビッド・デ・レオン臨時代理大使は、パナマでの式典に参加したリッテル・ディアス駐日パナマ大使のメッセージを伝え、パナマ運河拡張が物流、エネルギー市場、港湾施設など様々なセクターにもたらすであろう影響について言及しました。

羽尾一郎国土交通省海事局長は、100年以上に渡る両国の外交関係について述べ、とりわけ1904年から1911年にかけてパナマ運河の掘削作業に携わった唯一の日本人・青山士について言及しました。

続いて黄川田仁志外務大臣政務官は、パナマと日本における良好な経済関係について触れ、今年4月のフアン・カルロス・バレラ・ロドリゲスパナマ大統領の来日の際、パナマ首都圏都市交通3号線整備計画のための円借款に係る書簡交換が行われたことを説明しました。

最後に赤枝恒雄衆議院議員より、拡張後の運河の更なる成功と繁栄を期待して乾杯の音頭がありました。

イベントには国会議員、各国駐日大使や外交官、企業関係者やメディア関係者を含む120人以上が参加し、パナマ風チキンライス、ビーツ入りポテトサラダ、エンパナーダ、ソーセージの煮込みやプリン、パナマラム酒などのパナマ料理を楽しみました。

開会の辞を述べるセルバンテス文化センター館長のアントニオ・ヒル・デ・カラスコ氏

開会の辞を述べるセルバンテス文化センター館長のアントニオ・ヒル・デ・カラスコ氏


駐日パナマ大使のメッセージを伝えるダビッド・デ・レオン臨時代理大使

駐日パナマ大使のメッセージを伝えるダビッド・デ・レオン臨時代理大使


羽尾一郎国土交通省海事局長

羽尾一郎国土交通省海事局長


黄川田仁志外務大臣政務官

黄川田仁志外務大臣政務官


赤枝恒雄衆議院議員

赤枝恒雄衆議院議員


乾杯の後で

乾杯の後で


拡張部最初の通航の様子を写したビデオ放映

拡張部最初の通航の様子を写したビデオ放映


参加者の様子

参加者の様子