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Archive for the ‘イベント・行事’ Category

ディアス大使、国際大使館フレンドリーランに参加

Friday, November 20th, 2015

2015年11月7日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、NPOアクティブミドル国際協会(AMIA)が開催した第5回国際大使館フレンドリーランに参加しました。このイベントには、駐日ドイツ大使及び駐日スロベニア大使に加え、他の在京大使館の外交官も参加をしました。

ディアス大使は、開会式にて選手宣誓文を読み上げ、その中で走者としてマラソンのルールを遵守することを呼びかけました。

東京湾を見晴らすお台場の沿岸21kmを、ディアス大使は2時間5分で走り終えました

NPOアクティブミドル国際協会は、スポーツを通じて世界各国の駐日外交官と交流し相互理解の場を共有すべく、国際大使館フレンドリーランを含む多くの年間イベントを開催しています。

ディアス大使は、当マラソンへの参加を持って、当館の文化促進活動へ貢献しました。

選手宣誓文を読み上げるディアス大使
選手宣誓文を読み上げるディアス大使
スタート地点でのディアス大使
スタート地点でのディアス大使
完走したディアス大使
完走したディアス大使

 

ラテンアメリカバザー2015に参加

Wednesday, November 4th, 2015

2015年10月 28 日、パナマ共和国大使館は、東京プリンスホテルで開催された日本・ラテンアメリカ婦人協会主催のフェスティバルラティノアメリカーノ2015チャリティーバザーに参加ました。

ラテンアメリカバサーは、ラテンアメリカの特産品や食べ物を販売し、収益を同地域の貧困に苦しむ子供たちへ募金することを目的として、毎年開催されているチャリティーイベントです。

パナマ大使館は、モラやチュンガ、チャキーラと呼ばれる伝統工芸品を販売し、来場者の多くが興味を示されました。また、チョップステーキを添えたコーンライス、ビーツ入りポテトサラダ、バナナのシロップ煮などの代表的な食事に加え、伝統的デザートのママジェナやラムパンチなどの飲み物を販売しました、

このバザーには常陸宮妃華子殿下も御臨席され、色鮮やかなモラをはじめとするパナマの工芸品をご紹介することができました。

右から:リッテル・ディアス駐日パナマ大使、畑田紋奈大使夫人
右から:リッテル・ディアス駐日パナマ大使、畑田紋奈大使夫人
パナマの民芸品ブースを訪れる人々
パナマの民芸品ブースを訪れる人々
パナマの民芸品ブース
パナマの民芸品ブース
パナマの食事ブースを訪れる人々
パナマの食事ブースを訪れる人々
チョップステーキとコーンライス
チョップステーキとコーンライス

 

日・中米交流年記絵画展に参加

Friday, October 23rd, 2015

2015年10月8日、パナマ大使館は、日・中米交流年記念イベントである絵画展オープニングセレモニーに参加しました。当イベントは、中南米機構(SCIA)の国々の大使館の開催で行われました。

冒頭、アントニオ・ヒル・デ・カラスコ館長は開会の辞に際し、日・中米交流年記念行事に加わることが出来て光栄である旨を述べました。

開会式では、エクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス駐日ドミニカ共和国大使より、SICAにおける社会経済発展における進捗についての報告がありました。また、今後もメンバー国の更なる発展と成長に寄与していく所存も述べられました。

セレモニーには、外務省の代表として、橋場健中米カリブ課長も参加し、SICAの国々と日本のおり緊密な協力の必要性について言及されました。

パナマ人の画家の作品も含めた中米絵画展は、日本人へ中米の文化の豊さを伝えるべく、10月8日から22日までセルバンテス文化センター東京の2階にて開催されています。

左:橋場健外務省中米カリブ課長

左:橋場健外務省中米カリブ課長

挨拶をするエクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス駐日ドミニカ共和国大使、SICAメンバー国の砕代表者、右:ダビッド・デ・レオン駐日パナマ共和国大使館経済参事官

挨拶をするエクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス駐日ドミニカ共和国大使、SICAメンバー国の砕代表者、右:ダビッド・デ・レオン駐日パナマ共和国大使館経済参事官

開会の挨拶をするアントニオ・ヒル・デ・カラスコ館長

開会の挨拶をするアントニオ・ヒル・デ・カラスコ館長

パナマ人の画家の作品

パナマ人の画家の作品

 

パナマ大使館、グローバルフェスタJAPAN2015に参加

Friday, October 16th, 2015

2015年10月3日及び4日、パナマ大使館は、東京お台場で開催された国際協力イベント・グローバルフェスタJAPAN2015に参加しました。

グローバルフェスタJAPAN2015は、若い世代からシニア層まで幅広い方々へ国際協力をより身近なものに感じてもらうと共に、ODAを含む国際協力の現状や必要性、政府とNGOの協力などについての理解と認識を深めてもらうことを通じて、国際協力の参加を促進することを目的としています。

パナマ大使館のブースでは、パナマの一般情報、歴史、先住民族文化、エコツーリズムなどの観光パンフレットの配布・パナマ運河のビデオ上映ほか、パナマの伝統ハンドクラフト・モラの販売や特産のパナマコーヒーの試飲も行い、伝統文化や食文化の促進を図りました。

当イベントには、国際協力への理解の普及に努める274の政府関係団体やNGO/NPOが参加し、2日間合計で10万人以上の来場者が訪れました。

左から:高野剛 JICA中南米部長、ディアス大使
左から:高野剛 JICA中南米部長、ディアス大使

 

在東京パナマ共和国総領事館、パナマの船員免状電子申請による新システム導入についての説明会を開催

Friday, October 16th, 2015

2015年10月1日、在東京パナマ総領事館はパナマ免状の新しい電子申請システム(英語表記:Seafarers’ Automated Application System, 略:SAA)について、駐日パナマ大使館と同じビル内のラテンアメリカ・サロンにて説明会を開催致しました。

リッテル・ディアス駐日パナマ大使 兼 在東京パナマ総領事は開会の挨拶に際し、パナマ免状の申請に関わる多数の企業のご参加に感謝の意を表すると共に、パナマ免状の新申請システムは、パナマ海事庁のホルヘ・バラカット長官の指示の下に進めている、パナマ海事庁の海事サービスの基盤を近代化するプロセスの一環である旨を説明しました。

またディアス大使は、この新システムは手続きの簡素化、サービスの効率化と迅速化、およびユーザーのコスト削減を目指していると述べました。

新システムについてのプレゼンテーションは、セグマル東京のチーフであるサムエル・ゲバラ氏のサポートの下、在東京パナマ総領事館のライセンス担当である佐藤友美氏が務めました。説明会後には懇親会が開催され、参加者と大使および領事館スタッフとの間で新システムについて意見交換が行われました。

左から:開会の挨拶を述べるディアス大使、SEGUMAR/セグマルオフィスチーフのサムエル・ゲバラ氏、SEGUMAR/セグマルオフィススタッフ
左から:開会の挨拶を述べるディアス大使、SEGUMAR/セグマルオフィスチーフのサムエル・ゲバラ氏、SEGUMAR/セグマルオフィススタッフ
新しいシステムについての説明をするパナマ総領事館パナマ免状担当者・佐藤友美氏
新しいシステムについての説明をするパナマ総領事館パナマ免状担当者・佐藤友美氏
セミナー参加者たち
セミナー参加者たち
セミナー参加者たち
セミナー参加者たち
質疑応答
質疑応答

 

SCAJ2015へ参加

Thursday, October 15th, 2015

2015年9月30日~10月2日、東京ビッグサイトにてSCAJワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンドエキシビション2015 (通称:SCAJ2015)が、日本スペシャルティコーヒー協会主催及び外務省のもと開催されました。

パナマ商工省からはレイダ・アパリシオ輸出促進局長率いる代表団、そしてコーヒー農園からは、フランシスコ・ホセ・セラシン氏(ドン・パチ農園)、エドウィン・サンタマリア氏(サンタマリア農園)、カール・ジャンソン氏(カフェ・ボルカン・バルー株式会社)、ウィルフォード・ラマストゥス氏(エリダ農園)、そしてレイチェル・ピーターソン氏(エスメラルダ農園)が参加しました。

会期初日の9月30日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は他の駐日公館長と共に、オープニングセレモニーでテープカットを行いました。

前日の9月29日、SCAJイベントに先駆け、衆議院議員会館にてパナマのスペシャルティコーヒーであるゲイシャコーヒーのセミナーと試飲会が行われました。この試飲会は、昨年発行されたパナマ鉄道の歴史を綴った小説「黄金の馬」の出版社・株式会社三冬社の佐藤公彦代表取締役の企画で開催され、務台俊介衆議院議員ほか多くの議員及び議員秘書が出席しました。

当セミナーは、ディアス大使の開会の挨拶に始まり、フランシスコ・ホセ・セラシン氏(ドン・パチ農園)、エドウィン・サンタマリア氏(サンタマリア農園)、カール・ジャンソン氏(カフェ・ボルカン・バルー株式会社)によるゲイシャーコーヒーの精製及び加工プロセスについての説明と試飲が行われました。

左から二番目:オープニングセレモニーでテープカットに参加するディアス大使
左から二番目:オープニングセレモニーでテープカットに参加するディアス大使
パナマブースを訪れる来場者
パナマブースを訪れる来場者
左から:フランシスコ・ホセ・セラシン氏(ドン・パチ農園)、カール・ジャンソン氏(カフェ・ボルカン・バルー株式会社)、エドウィン・サンタマリア氏(サンタマリア農園)、ディアス大使
左から:フランシスコ・ホセ・セラシン氏(ドン・パチ農園)、カール・ジャンソン氏(カフェ・ボルカン・バルー株式会社)、エドウィン・サンタマリア氏(サンタマリア農園)、ディアス大使
衆議院議員会館での試飲会で、冒頭の挨拶を述べるディアス大使
衆議院議員会館での試飲会で、冒頭の挨拶を述べるディアス大使
ゲイシャコーヒーの試飲を楽しむ議員及び参加者たち
ゲイシャコーヒーの試飲を楽しむ議員及び参加者たち

 

民間外交推進協会による表敬訪問

Tuesday, October 13th, 2015

2015年9月9日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、民間外交推進協会(FEC) 湯下博之専務理事による表敬訪問を受けました。この度ディアス大使が同協会の新名誉会員として入会した機会に、この訪問を受けることとなりました。

まず、湯下専務理事はディアス大使がFECの名誉会員としての入会に対し感謝の言葉を述べるとともに、大使の入会が日本とパナマにおける教育、貿易をはじめとする様々な分野の関係構築の強化につながるだろうと言及しました。

同様に、ディアス大使も同協会名誉会員への招待に謝意を示し、今後会員へ向けた多様な視野から見たパナマの文化を教示していくなど、FECへ幅広く貢献する意志を表しました。

また、ディアス大使は世界のトップレベルと言える日本の技術をパナマ国内で強化することについて言及し、特に海事関係、農業分野及び都市交通政策分野における技術の促進を外交課題として重視している旨を説明しました。

最後にディアス大使は将来パナマ運河拡張計画の最新情報をテーマとした講演会実施の可能性を述べました。

民間外交推進協会(FEC)は非営利団体で、国際理解、友好推進を目的とし活動している協会です。主な活動内容としては、日本と各国の交流推進、外交政策の理解促進、国際社会におけるビジネス的戦略の提供があります。現在同協会には100名以上の大使が名誉会員として加盟しています。

右からリッテル・ディアス駐日パナマ大使、民間外交推進協会(FEC)湯下博之専務理事

右からリッテル・ディアス駐日パナマ大使、民間外交推進協会(FEC)湯下博之専務理事